1. HOME
  2. ラボグロウンダイヤモンド
  3. ラボグロウンダイヤモンドとは
ラボグロウンダイヤモンド

ラボグロウンダイヤモンドとは

ラボ(laboratory)グロウン(grown)ダイヤモンド。
その名のとおり、研究所で生まれ育ったダイヤモンドのこと。

近年は天然ダイヤの同品質と比べ半分以下とされる価格面だけでなく、
採掘をしないで得られる点から
ESG(環境、社会、ガバナンス)の意識を
高くもつ層に受け入れられつつあり、
海外ではすでに一般的になりつつあるダイヤモンドです。

 

天然との違いは、ラボ(研究室)で育てられた点です。そのラボは地球の地殻のさらに下のマントルで形成される天然ダイヤモンドと同等の条件を再現する高度な技術プロセスを備えていなくてはなりません。そのため、天然ダイヤモンドよりも比較的価格がお求めやすいとはいえ、他のダイヤモンドの模造石を生成する工程、技術力とは段違いのため、価格に反映されます。
人工ダイヤだから工場で簡単に量産ができる、そういった先入観とはまったく違い細かなプロセス、高度な技術力の中で生成されるダイヤモンドなのです。

 

研究所でつくられたダイヤモンドというと、人工だから偽物?と思われる方も多いと思いますが、上記の表をみていただくとわかるとおり、科学的・物質的・光学的に天然ダイヤモンドと同一になっています。他のキュービックジルコニア、モアッサナイトと比較をいただくとより明確になるかと思います。

物質的に同一であるため一般的な宝飾店での肉眼やルーペでの天然かラボグロウンダイヤモンドであるかの判別は不可能であり、全く同一のものなのです。