IGIが過去最高の150カラットのラフ・ラブ・グロウン・ダイヤモンドを分析

世界最大の独立宝石研究所である国際宝石研究所（IGI）は
このほど、研究所で育成された最も重いダイヤモンド原石の結晶を分析した。

By: Diamond World News Service|Jan 22 2022 3:15PM|
Reference: 26117

バイオテクノロジー企業であるMeylor Global社が製造したこの記録的な青色結晶は、
重さ150.42カラット、大きさ28.55 x 28.25 x 22.53 mmです。
もう一つの灰色の結晶は、重さ141.58カラット、大きさ28.90 x 28.50 x 20.75 mmで、
これも研究所で分析された。
これらの結晶は、自然成長を再現し加速させるHPHTプロセスで製造された。
いずれも、同じくメイラー・グローバル社が2020年9月に樹立した115カラットという
既知の記録を上回るものです。
「IGI教育シニアディレクターのジョン・ポラードは、「ラボグロウンダイヤモンドの
分野で技術が加速していることは重要なことです。
「記録的な重さに加え、ダイヤモンドベースの電子機器に関連する半導体のカテゴリー
であるタイプIIbの結晶です。
IGIでは、ジュエリーの用途やそれ以外の用途で、世界の最先端を行く生産者が新しい
ベンチマークを示しています。