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日本初上陸!ラボグロウンダイヤモンドの価値を世界に発信するジュエリーブランド【Smiling Rocks スマイリングロックス・通販サイト】オープン!

日本初上陸!ラボグロウンダイヤモンドの価値を世界に発信するジュエリーブランド【Smiling Rocks スマイリングロックス・通販サイト】オープン! アメリカのラボグロウンダイヤモンド専門ブランド。世界に笑顔の輪を届けることをコンセプトに、環境に優しいジュエリーと、収益の一部を慈善団体に寄付をすることで、世界に笑顔の輪を広げている注目のブランド。 昌弘貿易株式会社 2021年9月13日 09時00分 アメリカ・ニューヨーク発のスマイリングロックスは、ブランドコンセプトやジュエリーデザインに定評があり、世界の著名人がレッドカーペットで身に着けるなど、人気を博しています。また、2021年8月にラスベガスで開催された同国最大のジュエリーショーであるJCK2021において、数ある出品者の中からJEWELERS’ CHOICE AWARDSを受賞。現在、アメリカで最も評価を受けるラボグロウンダイヤモンドの専門ブランドのひとつです。 日本国内での販売に関しては、工業用素材(ダイヤモンド工具・研磨材など)を扱う貿易商社である昌弘貿易株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役:林裕民)が、Smiling Rocks・スマイリングロックス社と総輸入販売代理店契約を締結し、2021年8月より同ブランドの公式オンラインストアにて販売を開始しました。また、リテールパートナー制を採用し、国内小売店などに卸売りを行い、全国に販売店を広げています。 【国内最大級の品揃え!ラボグロウンダイヤモンド専門の通販サイト】 スマイリングロックス・ジャパン公式ショップは、約550種類のラボグロウンダイヤモンドジュエリーを取り揃える国内最大級のショップです。豊富なデザインに加え、地金の色を好みに合わせて選べる商品もあり、バリエーションは約1200種にもなります。欲しいジュエリーが見つかるファン必見の通販サイトです。 デザインは10個のコレクションに分けられ、普段使いやお洒落使い、プレゼント用、1カラットの大粒リングなど幅広いアイテムを取り揃えています。また、1カラット以上のダイヤモンドには、国際的な鑑定機関であるIGI(International Gemological Institute)の鑑定書が付属しているため、グレード(品質)を確かめた上で安心してご購入いただけます。 ラボグロウンダイヤモンドとは、天然と同じ組成をもった、ラボ(研究所)で作られたダイヤモンドのことで、ESG(環境、社会、ガバナンス)の観点からも注目を集めています。 地球に優しいダイヤモンドを身に着けて、世界に笑顔の輪を広げる活動にあなたも参加しませんか。 【Smiling Light・スマイリングライト】 すべての女性が日々、ダイヤとともに笑顔でいてほしい、その願いから生まれたコレクション。プチプライスかつ軽くて身に着けやすいので、毎日使ってみたくなるジュエリー。星、花、ハートをはじめとしたモチーフを使った、スマイリングロックスの特長的なデザインです。 リング:SV925ラボグロウンダイヤモンド/0.27ct 価格:40,000円(税込み) ネックレス:SV925ラボグロウンダイヤモンド/0.10ct 価格:24,000円(税込み) 【Essentials・エッセンシャル】 スマイリングロックスの定番となるコレクション。ブライダルをはじめカジュアルまであらゆるスタイルに合わせられるデザインが揃っています。お手頃な価格から当ショップ最高価格まで幅広くご用意。種類はネックレス、リング、ピアス、ブレスレット、テニスブレスレット。 エタニティリング:K10ラボグロウンダイヤモンド/0.50ct 価格:81,000円(税込み) ブレスレット:K14ラボグロウンダイヤモンド/ 1.42ct 価格:240,000円(税込み) 【笑顔の輪を広めるためのチャリティー活動】 スマイリングロックスでは、ご購入金額の10%を、慈善団体を通じて、4つの分野(野生動物保護・森林保全(環境保護)・教育支援・医療支援)に寄付しています。寄付は、どの分野にどのくらいの割合で寄付をするか、お客様ご自身で選択できる独自システムをご用意しています。 ジュエリーの購入を通じて、お客様全員が世界を変える力になれるチャリティー活動で、スマイリングロックスと共に世界に笑顔を増やしていきませんか。 ●チャリティー4つの分野 野生動物保護:日本自然保護協会、森林保全(環境保護):緑の募金、教育支援:セーブ・ザ・チルドレン、医療支援:国境なき医師団(スマイリングロックス・ジャパン公式ショップでのご購入に限ります。) ●寄付先選択画面 4つの分野にどの割合で寄付をするか、マウス操作で簡単に選択できるため、お客様の想いをダイレクトにお届けすることができます。 [ご購入のお問い合わせ] 店舗名:スマイリングロックス・ジャパン公式ショップ 運営元:昌弘貿易株式会社 住 所:東京都文京区湯島3-16-12 モーリオン湯島401 連絡先:03-5846-8251 メール:info@smilingrocks.jp 公式オンラインサイト:https://smilingrocks.jp/ [ブランドの取扱い(卸売り)に関するお問い合わせ] 運営元:昌弘貿易株式会社 住 所:東京都文京区湯島3-16-12 モーリオン湯島401 連絡先:03-5846-8251 担当者:村田智弘 メール:murata@sktc.workコーポレートサイト:https://sktc.jpn.co

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日本で買える!人工ダイヤモンドを販売しているブランドまとめ

日本で買える!人工ダイヤモンドを販売しているブランドまとめ 投稿日:2021年3月25日 実験室や工場で製造される人工ダイヤモンド。 アメリカの他、中国、インド、シンガポール、ロシアなどで生産されています。 いろいろな呼び方がありますが、日本ジュエリー協会では「合成ダイヤモンド」と呼称することを推奨しています。 ですが「合成」とは複数のものを合わせるという意味なので、1種類の元素(炭素)のみで構成されたダイヤの呼び方としては不自然です。 アメリカで浸透している「laboratory-grown diamond(実験室で成長したダイヤ)」にならって、日本でもラボグロウンダイヤモンドと表記するブランドが多いです。 目次 [非表示] 1 ラボグロウンダイヤモンドの価格 2 実店舗のあるブランド 3 ネット販売が中心のブランド ラボグロウンダイヤモンドの価格 ブランドによりますが、天然ダイヤにくらべ30~60%程度安く値付けされています。 およそ半額程度と思っておけばいいでしょう。 単純にコストダウンすることもできますし、予算を下げずにより大きなカラット数のダイヤを選ぶこともできます。 婚約指輪の価格比較 人工ダイヤを使った婚約指輪を扱うブランドは少ないです。 ブランドやグレードによりますが、シンプルな一粒ダイヤ(ソリティア)のプラチナリングで比べた場合、だいたい次のようなイメージが相場になります。 💍 0.3カラットダイヤのエンゲージリング ラボグロウン:10万円程度 天然のダイヤ:30万円程度 💍 0.5カラットダイヤのエンゲージリング ラボグロウン:20万円程度 天然のダイヤ:50万円程度 株式会社今与によるブランド「SHINCA(シンカ)」は0.5カラットのプラチナリングが13万円程度と驚きの低価格となっています。 これはラボグロウンダイヤモンドの価格を天然ダイヤの3分の1に設定しているためです。 実店舗のあるブランド Pure Diamond(ピュアダイヤモンド) Pure Diamond 2016年に設立された合成ダイヤ専門の輸入商社で、天然ダイヤを扱う株式会社APの別会社です。 この会社が「ラボグロウンダイヤモンド」の商標登録をしていますが、独占せずに他社に解放。 一般社団法人日本グロウンダイヤモンド協会(JGDA)を設立するなど、業界の正しい成長を目指しています。 株式会社APが運営する「AFRICA DIAMONDS」の直営2店舗、六本木ヒルズ店と東武池袋店で取り扱っています。 ピンクやブルーのファンシーカラーも。 香港の会社が運営するネットショップでルース(裸石)を販売していましたが、現在は終了。 https://www.purediamondjapan.com/   SHINCA(シンカ) SHINCA 150年の歴史を持つ株式会社今与(いまよ)による、日本で初めての合成ダイヤブランド。 今与は、ICHAROI(イサロイ)などのブランドを扱う京都の企業です。 2018年10月1日に、IMAYO京都御池店とオンラインショップで販売開始。 結婚指輪や婚約指輪はもちろん、ネックレスやピアスなどのジュエリーも豊富です。 おそらく一番商品の種類が多いブランドでしょう。 カラーレス(無色)の0.2カラット以上のダイヤは鑑定書の有無が選べます。 カラーダイヤは0.3カラット以上に鑑定書がつきます。 婚約指輪としても十分な存在感を持つリングが数多くラインナップされています。 1カラットのエンゲージリングが30万円以下で購入できます。 https://shinca-shop.jp/...

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SHINCA 銀座 イベント開催 #ラボグロウンダイヤモンドは地球に優しい

SHINCA 銀座 イベント開催 #ラボグロウンダイヤモンドは地球に優しい 株式会社今与 2020年11月12日 10時00分 株式会社今与が展開する、ラボグロウンダイヤモンドジュエリーブランド「シンカ」 2020年11月16日(月)よりラボグロウンダイヤモンドの認知拡大のため、SNSと連携したプレゼント企画、 「#ラボグロウンダイヤモンドは地球に優しい」を開催いたします。 サスティナブルなラボグロウンダイヤモンドをもっとたくさんの人に知っていただくために、SHINCA 銀座にて ラボグロウンダイヤモンドを1ピース、100名様にプレゼントいたします。 天然ダイヤモンドは持っているけれど、ラボグロウンはまだと言う方、ぜひお待ちしております。 ■イベントタイトル #ラボグロウンダイヤモンドは地球に優しい 詳しくはこちら https://shinca-shop.jp/?mode=f89 ■実施店舗  SHINCA 銀座 三密を避けるため、1日限定5名様 (開店時間 11 時より整理券を配布します。記載されている時間に再来店をお願いいたします) ■期間 2020年11月16日(月)~2020年12月14日 (月) 定休日:毎週水曜日 火曜不定休 詳しくはこちら https://shinca-shop.jp/?mode=f90 ■お渡し条件 ・Instagram アカウントをお持ちの方(公開プロフィールを設定している方) ・公式インスタグラム @shinca_official と SHINCA 銀座店 @shinca_ginza をフォロー 「#shinca」「# ラボグロウンダイヤモンドは地球に優しい」@shinca_official をタグ付けして写真もしくは動画を投稿していただける方。 ■ご注意事項 ※ ラボグロウンダイヤモンドは 0.03カラット前後、直径約2ミリ。 ※ 数量がなくなり次第終了となります。 ※ イベント期間中お1人様1個までとさせていただきます。 ※ 配布時間までの待機、並ぶ等行為はご遠慮ください。 また、ラボグロウンダイヤモンドのかがやきを実感できる。モニター募集キャンペーン!も同時開催。 シンカ公式インスタグラムへのいいねとコメント気軽に応募完了。 抽選で...

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サステナブルジュエリーブランドとして一新 ラボグロウンダイヤモンドの「SHINCA」

サステナブルジュエリーブランドとして一新 ラボグロウンダイヤモンドの「SHINCA」 日本初のラボグロウンダイヤモンド(合成ダイヤモンド) のジュエリーブランド「SHIN-CA」((株)今与=京都市中京 区、今西信隆社長)が、誕生2周年を機に、ブランドステート メントを一新させた。 その理由として、SHINCAが誕生した当初は合成ダイヤモンド 元年と話題になり、新時代のダイヤモンドとして想像以上の 反響を得ることができた。2周年を迎えるにあたり、さらに 「進化」した姿を見せるために、私たちにできることは、と 考えた先に「エコロジー」という概念にたどり着いた。 当初は「新しい素材」そして「価格が安い」という視点で 見られてきたラボグロウンダイヤモンドだが、現在では価格 以上に、地球を削らないエコロジーな素材としての価値が 世界から注目を集めていることを挙げ、SHINCAは、ブランド 誕生2周年を迎え、地球にも人にも優しいジュエリーブランド として進化していくと説明した。 10月には限定モデルの発売や、クリスマスギフトにも間に合う オーダー会を開催している。 さらにSHINCA銀座では週替わりイベントを開催。デザイナーによ るカスタムオーダーイベントで世界に一つだけのSHINCAをオーダー することも可能だ。 記念モデルとしては、SHINCA初となるブレスレットが登場した。

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あなた持ってるそのダイヤ、輝きは本物?

あなた持ってるそのダイヤ、輝きは本物? 倫理的に作られたプロダクトに対するニーズの高まりとともに、合成ダイヤモンド=ラボグロウン・ダイヤモンド市場が「天然」を凌ぐ勢いで急成長中だ。キラキラと輝く「愛の証」をめぐるムーブメントの最前線を追った。 BY VOGUE JAPAN 2018年12月14日   CVD(化学蒸着)成長法と呼ばれる合成方法によって作られた、ラボグロウン・ダイヤモンド。いわば合成ダイヤモンドの「素」といえる黄色の種結晶に、無色のダイヤモンドが成長している様子。Photo: © GIA 言ってみれば、ダイヤモンドはさまざまな圧力や思惑のもとで、うまく立ち回った石炭の塊だ。しかし、その圧力がどこでどんなふうにかかったのかが、ファインジュエリー業界を真っ二つに分断する議論の論点となっている。 ここ5年間の技術の急激の進歩によって、業界は「ラボグロウン・ダイヤモンド(Lab Grown Diamonds)」の躍進を目の当たりにしてきた。ラボグロウン・ダイヤモンドは、その名の通り、工場で人工的につくられたダイヤモンドだが、化学組成も見た目も天然ダイヤモンドとまったく同じだ。天然のものに対し、たった数カ月で合成できてしまうという利点がある。プロダクトの倫理性に敏感な世代がダイヤモンドを購入する年齢に差しかかるいま、この宝石は、もっと環境に優しくサスティナブルな方法で生産されるべきだと主張する人は多い。 アメリカ連邦取引委員会が「本物」と認定! どちらが天然ダイヤモンドで、どちらがラボグロウン・ダイヤモンドか、あなたは見分けがつくだろうか? 答えは、左が天然、右が合成。Photo: Kevin Schumacher © GIA   合成宝石の歴史は意外と長く、その始まりは19世紀にまで遡る。しかし、まともな大きさのダイヤモンドとなると、話は別だ。人工のルビーやサファイア、エメラルドはすでに珍しくなくなったが、それでも、「希少でラグジュアリーでユニーク」という威信を保ち続けている。 「(ラボ)グロウン・ダイヤモンド」の価格は、天然ダイヤモンドに比べると30〜40パーセントほど安い。合成方法が一般化するにつれ、価格の差はさらに広がり、天然ダイヤモンドは競争力を失い続けることになる(ダイヤモンド生産者組合であるDPAは、『(ラボ)グロウン・ダイヤモンド』という名称は誤解を生むと抗議してきた。決着がついたのは2018年7月。アメリカ連邦取引委員会から、合成ダイヤモンドも「本物の」ダイヤモンドとして宣伝していいと認められたのだ)。 それにしても、いったいどうやってダイヤモンドを「育てる」のだろう? 方法は2つある。ひとつは、炭素に高温高圧をかけるHPHT方法。もうひとつは、3Dプリンティングのように、真空チャンバー内で結晶の薄膜を積層させるCVD方法だ。 ここで覚えておくべきは、どちらの方法も莫大なエネルギーを必要とし、とてもエコフレンドリーとは言えないということだ。とはいえ技術の精度はかなり高く、専門家も特別な機械を使わない限り、天然と合成の区別がつけられないほどだという。消費者たちは、人工のダイヤモンドが正真正銘の「ダイヤモンド」ではなく、天然物に比べると価値が落ちるということを知っている。それでも、この人工ダイヤモンドは大きさのわりに安価で、何よりも「罪悪感のない投資である」という点で、人々を惹きつけているのだ。 シリコンバレーも注目する「工場育ち」の宝石。   HPHT方法で作られたラボグロウン・ダイヤモンド。約1mmほどの大きさ。Photo: © GIA   「若者の多くは、この種のダイヤモンドに高い興味を示しています。映画『ブラッド・ダイヤモンド』を通じて、ダイヤモンド採掘の負の側面を知ったからです」 こう語るのは、シリコンバレー拠点の大手ダイヤモンド製造会社「Diamond Foundry」に投資した数多くの大富豪のひとり、ジーン・ピゴッツィ(Jean Pigozzi)だ。同社の投資家にはレオナルド・ディカプリオをはじめ、FacebookやTwitterの共同創業者、eBayの創業者兼CEOが名を連ねていることからも、そのポテンシャルの高さをうかがい知ることができるだろう。 消費者たちは倫理的な問題だけでなく、ダイヤモンド採掘が環境に与える悪影響についても敏感だ。Diamond Foundryは、「世界にポジティブな影響を」という同社の精神を積極的にアピールしている。同社がダイヤモンドの生産に使っているのは、水力発電式のプラズマリアクターだ。CEOのマーティン・ロッシュアイゼンは、こうアピールする。 「現在のところ、我が社は世界で唯一『カーボンニュートラル』の認証を受けたダイヤモンド製造会社です。人間の活動のなかで、自然に最も大きな爪痕を残すのが採掘です。ダイヤモンド1カラットを採掘するために250トンの土が掘り返されます。それに伴い、2,011オンスの大気汚染物質が放出され、143ポンド(64.8kg)の二酸化炭素が排出されるのです」 生き残りをかけた老舗ジュエラーの挑戦。   こちらもCVD法によって約2mmに成長したラボグロウン・ダイヤモンド。Photo: © GIA   もちろん、いちばん環境に優しいのは新品のダイヤモンドを一切買わないことだ。ブティックやオークションには、セカンドハンドのダイヤモンドが多数出回っているし、セカンドハンドジュエリーの修復やリデザインを行う宝石店も多い。 しかし、大手ジュエラーにとって、合成ダイヤモンドへのシフトは難しい問題だ。老舗ブランドのデビアス(DE BEERS)を例にとってみよう。「ダイヤモンドは永遠の輝き」というキャッチコピーを生んだ同社は、合成ダイヤモンドへの抵抗感を示し、ダイヤモンドの「希少で永遠の輝きを放つ、婚約指輪の唯一無二の選択肢」というイメージを守ろうとしてきた。しかし2018年5月、同社はラボグロウン・ダイヤモンドに特化した新会社「Lightbox」を設立し、9400万ドル(約106億円)を投じて、アメリカ・オレゴン州に生産拠点も新設した。Lightboxは、2020年までに人工ダイヤモンド50万カラットの生産を目標としている。 Lightboxのアプローチは明確だ。若い顧客をターゲットとする同社は、デビアスが行う婚約指輪のエモーショナルな宣伝とは打って変わって、カジュアルでファッショントレンドを意識したキャンペーンを発信している。価格は、1カラット当たり800ドル(約9万円)から4,000ドル(約45万円)。ちなみに、天然ダイヤモンドの相場は、1カラット当たり8,000ドル(約90万円)ほどだ。Lightboxで最高マーケティング責任者を務めるサリー・モリソンは言う。 「わたしたちは、合成ダイヤモンドのありのままを伝え、重さによって価格を決定しています。天然ダイヤモンドは、その希少性に応じて価格が変動するのですが、ラボグロウン・ダイヤモンドでは、その必要がないのです」 合成と天然は共存可能か? アトリエ・スワロフスキー・バイ・ステファン・ウェブスターのブレスレット。   モリソンいわく、同社最大の競合はスワロフスキー(SWAROVSKI)などのコスチュームジュエリー・ブランドだ。...

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