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ラボグロウンダイヤモンド

ラボグロウンダイヤが老舗の救世主に?「ENEY」予想以上の反響のワケ

ライフスタイル 2022/06/07 14:00 ラボグロウンダイヤが老舗の救世主に?「ENEY」予想以上の反響のワケ シトウレイ , OFFICIAL COLUMNIST シトウレイの気になる人に会いに行く! 「ラボグロウンダイヤモンド」を使用したENEYのジュエリー 銀座の老舗百貨店「松屋」に、あるジュエリーブランドが新たな風を吹き込んでいる。サステナブルな石としても注目される「ラボグロウンダイヤモンド」を使用したブランド「ENEY(エネイ)」だ。 コロナ禍で伸び悩む松屋の新規事業として、2021年8月にスタートした同ブランドの魅力は、2万円からという手に取りやすい価格と、気軽に身につけられる多様なデザインである。 そんなENEYの世界観を、ブランディングディレクターとして立ち上げ時から支えているのが「Celvoke」元ディレクターの田上陽子。ナチュラルビューティー業界で多くの支持を集めてきた田上と、老舗百貨店がタッグを組んだ注目ブランドの戦略とは。シトウレイがインタビューする。 (左から)シトウレイ、「ENEY」ブランディングディレクターの田上陽子 ラボグロウンダイヤモンドとは? シトウ:そもそもラボグロウンダイヤモンドって? 天然ダイヤとどう違うか聞かせてもらってもいい? 田上:天然ダイヤは、地底で炭素が数千年から数億年かけて結晶化したものですよね。一方ラボグロウンダイヤモンドは、地底で炭素が結晶化する環境をラボ内に作って育てた合成ダイヤモンドです。欧米では3〜4年前から急速に市場を拡大しています。 合成とはいえ、いわゆる模造石・類似石とはまったく異なります。ダイヤを育てていくので、ふたつとして同じものはできません。アメリカでは、連邦取引委員会によって「ダイヤモンドである」と認められています。 また、天然資源を枯渇させるものではないので、サステナブルな石として海外のセレブリティの間で注目を集めています。ダイヤモンドの採掘現場では、様々な課題も残っていると言われています。ですので、私も「サステナブルな石」というところにとても共感しました。 シトウ:お値段的にも違うの? 田上:全然違います。天然ダイヤの半分ぐらいの価格で買える点も魅力ですね。 合成ダイヤのネガティブイメージを変える シトウ:ENEYは2021年8月にスタートして、日本でも少しずつラボグロウンダイヤモンドが浸透してきました。まさにゲームチェンジャーじゃないかなと。 「松屋」さんという銀座の老舗百貨店が立ち上げたブランドだという安心感があるからこそ、合成ダイヤにつきまとう”偽物?”というネガティブイメージを払拭できたのかなって。なぜ百貨店でやろうと思ったのですか。 田上:島田さん補足お願いしてもいいですか? 島田成一郎(松屋銀座 スタートアップ事業課長):僕が今の時代の消費者に受け入れられる、新規性のあるブランドを立ち上げたくて。元々売り場を担当していて、コロナ禍で客足が減少するのを目の当たりにしていたので、「現場ではこんなことが起きている、今までと同じことをやっていては生き残れない。だからやらせてください」って上に訴えたんです。 時間はちょっとかかりましたけど、「その熱意があるならやりなさい」といってもらえて。 田上:エナジーがありますよね! 島田さんは大学の先輩で、私がフリーになったのを聞きつけて、声をかけてくれたんです。 あえて攻める「ENEY」のデザイン シトウ:ENEYってどんなブランドなの? 田上:ENEYのコンセプトは「様々なエナジーを循環させる」です。「ENEY」という名前も、「any」と「energy」の造語なんです。例えば島田さんの熱い思いや、地球のエナジーへの感謝の気持ち、石を持つことでお客さまが感じるエナジーなど、いろんな「エナジー」がENEYをとりまいているイメージです。 私自身、コロナ禍でライフスタイルやウェルネスに関心が向き、「エナジーは目に見えないけれどとても大事なものだ」と気づいたので、このようなコンセプトにしました。 天然石は人にパワーを与えるといわれていますが、ラボグロウンは逆にパワーやエナジーを込めることができて、自分だけの石に育てることができるんじゃないかなと。そういう意味も込めています。 ジュエリーのデザインも「エナジー」をテーマにしています。シーズンごとに別のデザイナーにお願いしているのですが、その基準は「ブランドのコンセプトに賛同してくださる方」ですね。コンセプトはしっかり置いておいて、そこにいろんなデザイナーが考える「ENEYらしさ」が加わったらおもしろいなって。 シトウ:ファーストコレクションをお披露目会で見た時に、「攻めたねぇ!」って印象を受けました。 田上:まさに。「攻め」は常に意識していて。今までのダイヤモンドのイメージを変えたかったんです。バランスは大事ですけど、エッジのあるイメージにしたいと思っていました。天然ダイヤの使用シーンとしてオケージョンに限られている印象があったので、それを変えたいなと。 シトウ:なんだろう、「ザーマス系」とでもいうか。 田上:そう! ラボグロウンダイヤは値段も手ごろなので、デイリーに使ってもらいたいと思って。「かわいいな」と思って見たらダイヤがついていて、「ラボグロウンダイヤっていうんだ」みたいな自然な流れで入ってほしい。 安価なためカッティングも気軽にでき、いろんな形にデザインできるんです。今私がつけている半月型のダイヤも、天然石だともったいなくてなかなかこんな風にカットできません。 シトウ:衝撃的! こんなデザイン本当に初めて見る。こんなことやってもいいんだ! 田上:天然ダイヤではあまり使われないシルバーの台座の商品もあります。プラチナからシルバーにするだけで価格も下がるし、デイリーに使いやすくなるんですよね。 今まで天然ダイヤを使っていたお客さまにも、デザインを楽しめるということで興味をもっていただいています。 シトウ:一番人気のアイテムは? 田上: 繊細な輝きが特徴的なピクセルシリーズです。エナジーの原子を「小さな球体=ピクセル」で表現しているのですが、一つひとつの球体にカッティングが入っているからこその輝きなんです。日本の高い技術から生まれました。 PIXEL VERTICAL SYMMETRY RING TETRA(ピクセル 4連 チェーンリング)、税込2万6400 円 シトウ:うん! すごいキラキラしてる! いろいろ見ていると、同じブランドとは思えないくらいシリーズごとにデザインが全然違いますね。...

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人工ダイヤモンドは、合成、ラボ製造、人造などの様々な呼び名がありますが、ダイヤモンドの特徴である煌めきを科学技術で再現しており、近年人気が高まっています。

人工(合成)ダイヤモンドとは? 工業用途の人工ダイヤモンドのテクノロジーは50年以上前から存在していましたが、過去10年の間に品質面と価格面で大きな進歩を遂げ、このようにラボで製造されたダイヤモンドを宝石として使用できるようになりました。ラボで「レシピ」を変えれば、美しいブルーやピンクなど、様々な色のカラーダイヤモンドを作り出すことができます。 人工ダイヤモンドの利点は? 人工ダイヤモンドは本物のダイヤモンドと見なされますか? 人工ダイヤモンドも天然ダイヤモンドも、立方体の結晶構造を形成する炭素でできています。人工ダイヤモンドと天然ダイヤモンドの違いは、専門家が最先端装置を使用しない限り、肉眼では区別できません。 合成ダイヤモンドを見る 人工ダイヤモンドと天然ダイヤモンドの違いは何ですか? 天然ダイヤモンドも人工ダイヤモンドも、煌めく立方体の結晶石に変化した炭素原子から作られます。人工ダイヤモンドはその化学構造から、天然ダイヤモンドと同じ光学特性を持っていますが、宝石本来の希少性は備わっていません。何万年もかけて形成される天然ダイヤモンドは、地殻の奥深くに埋まっていた圧力によって、その煌めきと形が生まれます。そのため、これから現れる天然ダイヤモンドはすべて過去に創造されたものであり、非常に希少です。一方、人工ダイヤモンドは限りなく生産することができます。 人工ダイヤモンドにはいろいろな色がありますか? 人工ダイヤモンドには、クラシックな白い煌めきから、淡いピンク、澄み切った青空のブルーまで幅広い色相があるので、お好みに合わせて選ぶことができます。 Blue Nileでは、Lightboxの人工ダイヤモンドを豊富に取り揃えています。Lightboxは、混合ガスをCVDリアクターに加え、合成プロセスの最後にトリートメントと組み合わせて、美しいカラーストーンを生成します。こうして、天然ダイヤモンドでは非常にレアで高価な色とりどりの石を作ることができます。 人工ダイヤモンドと模造ダイヤモンドの違いは何ですか? 人工ダイヤモンドと異なり、模造ダイヤモンドはダイヤモンドではありません。外観はダイヤモンドによく似ていますが、模造石はガラスやキュービックジルコニアなどのシード素材から作られます。そのため、モアッサナイトなどの模造石は、人工ダイヤモンドの硬度と光学特性に欠け、時が経つと、摩耗しやすく輝きが衰えます。 人工ダイヤモンドはどのように鑑定され評価されるのですか? 一部の人工ダイヤモンドは、カット、クラリティ、カラー、カラットの4Cに従って、天然ダイヤモンドに似た鑑定と品質証明を経ています。ダイヤモンドの鑑定を専門とする宝石研究所に送られた人工ダイヤモンドは、研究所の複数の宝石鑑定士によって個別に格付けされます。その後、個々のグレードをまとめて比較しながら、人工ダイヤモンドの最終グレードを決めます。 人工ダイヤモンドと天然ダイヤモンドは見分けがつきますか? はい。人工ダイヤモンドと天然ダイヤモンドの違いは、ダイヤモンドの専門家が専用の装置で判別できます。 このサイトで購入するLightboxの人工ダイヤモンドジュエリーには、品質を保証する小さな刻印が付いています。Lightboxの人工ダイヤモンドは煌めきも外観も天然ダイヤモンドと同じですが、この刻印があることで、Lightboxで製造され、高い品質基準を満たした0.2カラット超えの人工ダイヤモンドであることが分かります。この刻印は肉眼では見えませんが、10倍率のルーペで容易に見ることができます。 人工ダイヤモンドは天然ダイヤモンドと値段の付け方が違いますか? 石の個性や希少性で価格が決まる天然ダイヤモンドと異なり、人工ダイヤモンドの価格はカラットごとに均一に設定できます。人工ダイヤモンドは生産量に限界がないので、天然ダイヤモンドより低価格であるというメリットもあります。 よくある質問 Blue Nileは人工のルースダイヤモンドを販売していますか? Blue Nileでは人工のルースダイヤモンドは販売していません。当サイトのルースダイヤモンドはすべて天然ダイヤモンドです。 人工ダイヤモンドは無傷なのですか? 人工ダイヤモンドにはカラー、クラリティ、カットにバリエーションがあり、天然ダイヤモンドのように、内部や表面に小さな内包物や傷が見られるものもあります。 人工ダイヤモンドは白く濁りますか? 人工ダイヤモンドは天然ダイヤモンドと同じく耐久性があり、時が経過しても白く濁らず、美しい煌めきが持続します。 人工ダイヤモンドに保険をかけることができますか? はい。人工ダイヤモンドは、他のハイジュエリーと同様に保険をかけることができます。 人工ダイヤモンドがモアッサナイトと判定されることがありますか? 適切な装置を使用しなければ、人工ダイヤモンドがモアッサナイトと間違われる可能性があります。ダイヤモンド鑑定機関の専門家が石の屈折特性を検査すれば、簡単に識別できます。モアッサナイトは複屈折で、人工ダイヤモンドは単屈折です。 人工ダイヤモンドは天然ダイヤモンドより安価ですか? はい。人工ダイヤモンドは量産されています。つまり宝石本来の希少性が低いため、天然ダイヤモンドより安価に手に入れることができます。 人工ダイヤモンドの品質はどう評価すればよいのですか? 人工ダイヤモンドは、制御された環境下で生産されるので、一貫した高品質と厳しい基準を維持することが可能です。人工ダイヤモンドは、天然ダイヤモンドと同じ4C、カット、カラー、クラリティ、カラットが評価されます。 人工ダイヤモンドは本物のダイヤモンドとして判定されますか? 最先端装置を備えた鑑定機関の専門家であれば、天然ダイヤモンドと人工ダイヤモンドの違いを容易に判別できます。さらに、当サイトのLightbox人工ダイヤモンドには、10倍の拡大鏡でしか見えない極小のマークが刻印されています。 人工ダイヤモンドは投資価値がありますか? どのジェムストーンにも言えることですが、再販価格は時代と共に推移します。人工ダイヤモンドは最近市場に登場したので、天然ダイヤモンドに比べると、将来的な量産の可能性と価格相場については未だ不確定な要素があります。               ホワイト、ブルー、ピンクの石で彩るLightbox合成ダイヤモンドのジュエリーコレクション 人工(合成)ダイヤモンド 人工ダイヤモンドは、合成、ラボ製造、人造などの様々な呼び名がありますが、ダイヤモンドの特徴である煌めきを科学技術で再現しており、近年人気が高まっています。 人工(合成)ダイヤモンドとは?

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Z世代にも受け入れやすいダイヤモンドジュエリー 桑山が満を持してラボグロウンを展開

Z世代にも受け入れやすいダイヤモンドジュエリー 桑山が満を持してラボグロウンを展開   オリジナルジュエリーをはじめ、幅広い製品の企画・デザインから製造・販売、 サービスまで一貫体制の総合ジュエリーメーカー㈱桑山は、昨年50周年を迎え、 さらに多様な要望に応える商品や企画を展示・紹介した。 高い信頼性と優れた機能性を備えたマシンチェーンやデザインチェーンをはじめ、 安定した供給力と確かな検査体制が整えられた素材としてのダイヤモンドとダイ ヤモンドジュエリーに、アコヤ真珠をはじめとする素材としてのパールと様々な パールジュエリーを提供する他に、国内外のジュエリーブランドに向けて、 「CUT RING」、「DIAMOND JEWELLERY」、「Dolce Festa」、「G&P」、 「HARMONY」、「Color Stone」など様々なコレクションを展開する桑山が、 満を持して発表したのが、ラボグロウンダイヤモンドをつかったシリーズ。 これまで約2年を掛け、天然ダイヤモンドと決して混ざることがない流通の 仕組みによる管理体制と環境を整えてきたことと、年々話題性が高まってきて いることに合わせシリーズ展開を開始した。 ラボグロウンダイヤモンドが登場した頃は、天然ダイヤモンドの価格の半分 位と言われていたが、桑山のシリーズでは、3割~5割の間で価格設定が行 われており、ラボグロウンダイヤモンドを安売りする業者によって価格が若干 不安定になることを懸念した価格設定となっている。 また、ラボグロウンダイヤモンドの供給はインドから受けており、すべてに 「LGD」との刻印が打たれているモノを使用している。 コレクションの特長としては、①ラボグロウンダイヤモンドに対する抵抗を 取り除くため、ハンドクラフトを感じさせる温かみのあるデザインを切り口に、 手作業での彫り作業を取り入れるなど、あえて手作り風の作り方をすること で、人の手が感じられる作品にしている、②カラーダイヤモンドやポインター を使用した希少性を楽しめるジュエリー、③ブライダルの提案の3つ。さら に、Z世代にも受け入れやすい価格設定のダイヤモンドジュエリーになってい る点も見逃せない。 業界内ではスローな動きと見解が示されているが、海外市場を始め国内 の業界外では多数のブランドがEC販売を中心に活発に動き出しているの で、今後に注目だ。

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新しい時代が求める、新しいダイヤモンド。 その価値を、美しさを、輝きを ぜひ、ハピネス・アンド・ディのジュエリーで。

まったく新しいダイヤモンドが誕生しました。 その名は「ラボグロウンダイヤモンド」。 宝石の頂点に立つ、神秘的な輝きや硬度も すべて、天然のダイヤモンドと同じ。 不純物を一切含まない純度の高いダイヤモンドです。

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【ラボグロウンダイヤモンド】新時代の輝きを届けるジュエリーブランド ”ANNA” 誕生。

【ラボグロウンダイヤモンド】新時代の輝きを届けるジュエリーブランド ”ANNA” 誕生。 0.8ct以上の最高品質のラボグロウンダイヤモンドを用いた、ジュエリーブランド “ANNA” をローンチいたします。 もりかきプロダクション合同会社 2021年12月24日 19時56分 もりかきプロダクション合同会社(東京都港区北青山)は、2021年12月24日(金)にラボグロウンダイヤモンドジュエリーブランド “ANNA”をローンチし、自社ECサイトでの販売を開始致します。https://annadiamond.shop/ ・ブランドについて   ①コンセプト 「流されるな、貫け。」         自分の信念や、譲れない思い、ワクワクすること。 目まぐるしい日常や、肩書きなどに追われて、それらを忘れそうになっても 自分らしくあり続けるために、強い芯を持って生き抜く人々を応援したい。 そんな想いから、ANNAは始まりました。 外見だけの美しさだけでなく、 中身まで倫理的に美しいダイヤモンドがあなたの意志を支えます。 ②目指す世界 「表層的な美しさに惑わされない世界」 大量生産、大量消費。衣服でも食品でも私たちはあまりに多くのものを捨てています。 そんな時代に終止符を打つためにできること、それは世代を超えて大切にできる「本当に善いもの」を適正価格でお届けすることだと思います。末永く愛用できる究極の輝きを、あなたの毎日に纏ってください。 ・製品について ①ラボグロウンダイヤモンドとは ラボで生成された人工ダイヤモンドで、以下のような特徴があります。 特徴1. 採掘なし 天然ダイヤモンドのように、鉱山で採掘する必要がありません。環境を大きく破壊せずに生成することができます。 特徴2. 天然ダイヤモンドと全く同じ化学式 ラボグロウンダイヤモンドは、天然ダイヤモンドと完全に同じ化学的特性を持っています。その違いは顕微鏡で見ても見分けがつきません。 特徴3. 適正価格 ダイヤモンドの1/2~2/3の価格でお買い求めいただけます。 ②ANNAのこだわり *品質 ANNAでは、最高品質(カラーG以上、クラリティVS1以上、カットGOOD以上)のラボグロウンダイヤモンドのみを厳選しています。その証として、お届けする全てのダイヤモンドに世界有数の宝石の研究・教育機関であるGIA(Gemological Institute of America)の鑑定書をお付けしております。 さらに、ジュエリーに用いる地金には、高品質な18金のイエローゴールド・ホワイトゴールドを使用しています。 *適正価格 サプライヤー様から直接ダイヤモンドを仕入れ、オンラインでの受注生産を主として販売し、無駄なコストを徹底的に排除することで、適正価格を実現しています。 *倫理的なものづくり カーボンニュートラルなダイヤモンドを使用。ダイヤモンドを製造するラボの電力は、全て再生可能エネルギーによって賄われています。 また、ジュエリー箱のプラ芯を除いて、全ての包装・緩衝材に紙素材を使用しています。今後、全ての包装を紙素材にすることができるよう開発をすすめてまいります。 さらに、天然ダイヤモンドの採掘労働者の労働環境改善・社会的地位の向上を目指し、売上の一部を非営利活動法人へ寄付します。 ・販売商品 *ネックレス(税込392,000円~) ※画像は、1.18ctを使用 *ピアス(税込794,000円~) ※画像は、1.0ctを使用。...

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合成ダイヤを選ぶ値段だけじゃない魅力 注目集めるラボグロウンとは?

合成ダイヤを選ぶ値段だけじゃない魅力 注目集めるラボグロウンとは? トピック 2021.12.15 人の手によって成分を合成して作られた、合成ダイヤモンドを取り扱うブランドが少しずつ増えています。天然ダイヤと同質でありながら、より安価で手に入れることができる点や、環境に配慮されていることなどが特徴です。1年間頑張った自分へのご褒美に、合成ダイヤのアクセサリーはいかがでしょうか。 天然ダイヤと同じ成分 合成ダイヤは海外では「ラボグロウンダイヤモンド」などと呼ばれており、実験室や研究室で人工的に製造されます。成分や組成は天然ダイヤと同じです。「自然に生成された希少性」という点に魅力を感じてこだわる人は、これまで通り天然ダイヤを購入しています。 合成ダイヤが注目されているのは、人工的に製造されるため、安定供給が可能で天然ダイヤよりも価格が抑えられていることはもちろんですが、天然のダイヤのように採掘による環境破壊や過酷な労働などの問題がなく、エシカル(倫理的)な点です。天然ダイヤの流通に大きな影響力を持つ海外大手のデビアスが2018年に米国で合成ダイヤの販売を表明したことをきっかけに、日本でも販売が広がりつつあります。 百貨店の松屋は、今夏から独自ブランド「エネイ」を売り出しました。エネイでは、合成ダイヤを使った指輪やネックレスなど約60商品を、松屋銀座の店頭やインターネット通販で展開しています。価格はおよそ3万円~30万円。合成ダイヤは天然の3分の1から半額以下のため、ダイヤを半月のように切り落とした、高価な天然ダイヤでは採用しづらいデザインを楽しむこともできます。0.5カラット以上の石には鑑定書をつけて品質を保証しており、婚約指輪をオーダーするカップルの姿も。 店頭には、エシカル志向の強い20~30歳代だけでなく、50~60歳代など幅広い年齢層が足を運んでいます。島田成一郎・事業推進部スタートアップ事業課長は「天然ダイヤの魅力を知り尽くしたお客さんにも、天然と変わらない合成ダイヤの美しさが受け入れられています。手頃な価格だと、気兼ねなく普段使いできるようです」と話しています。合成ダイヤには新たな需要が生まれていることがうかがえます。 クリスマスプレゼントや自分へのご褒美に 同社によると、12月は、クリスマスプレゼントや1年間頑張った自分へのご褒美に、アクセサリーを購入する人が増える時期だそうです。合成ダイヤを扱うブランドから、おすすめの商品を紹介します。 エネイの「サーフェス」シリーズは、リングやイヤーカフの曲面に水平なカットを入れたデザインが特徴です。小さなダイヤが埋め込まれたリング「K10YG メレダイヤモンド リング」(税込み11万円)は、1本でつけるのはもちろん、他のリングとも重ね付けしやすく、手元のおしゃれの幅が広がります。 サーフェス K10YG メレダイヤモンド リング(エネイ提供) スタージュエリーは、ジュエリーブランド「SJX」から派生したコンセプトストア「SJX W」(エスジェイエックス ダブリュー)で、昨年から合成ダイヤを使った商品の販売を始めました。SJX Wでは天然と合成、両方のダイヤを扱っていますが、合成ダイヤの購入を目的とした来客も増えており、認知度が高まっています。 輝きを重視した高品質なエクセレントダイヤに限定して展開しており、「K18YG ネックレス」(税込み13万2000円~15万4000円)は、その輝きを生かしたシンプルなデザイン。上品な装いにもカジュアルな装いにも活躍してくれそうです。アジャスターがついているので、短めにして他のネックレスと合わせるのもおすすめです。横浜や銀座、表参道の店舗のほか、オンラインサイトでも購入できます。 K18YG ネックレス(画像は2本分、SJX W提供) オンライン販売を主軸としたプライマルの中心価格帯は、3万円~5万円です。キャッチレスで着脱が容易なピアス「フープミクスチャダイヤモンドイヤリングS」(税込み3万800円、シングル)は、今年8月の発売以来、同社で一番人気の商品となりました。配置された大小異なるダイヤが、耳元を彩ります。小ぶりなので、マスクを外すときに邪魔になりにくいのもうれしいポイントです。 フープミクスチャダイヤモンドイヤリングS(画像は2点着用、プライマル提供) 天然ダイヤに劣らぬ輝きの合成ダイヤは、外見に華やかさをプラスするだけでなく、気分も上向きにしてくれそうです。 この時期にお店やサイトをのぞいてみてはいかがでしょうか。 (読売新聞メディア局 バッティー・アイシャ)  

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阪急うめだ本店 HANKYUU MUSE

2021.12.14 サステナブルな「ラボ・グロウンダイヤモンド」を使用したジュエリーを提案する<YON(ヨン)> 様々な業界で活躍する方に「HANKYU MUSE」がインタビューする“BE YOURSELF”。今回は<YON(ヨン)>のクリエイティブディレクターを務める山城葉子さんとhideyaさんが登場します。 ■hideyaプロフィール(写真右) creative director “革命-揺るぎない美しさ-”をコンセプトにアートディレクターとして、五感に触れるあらゆるものを創造し続ける。1985年生まれ。10代をニューヨークで過ごし、エンターテイメントにおける活動後、音楽家としてのみならず、空間プロデュース、フラワーデザイン、フードクリエイション、映像クリエイションなどの分野で活躍。映画の1シーンのような神秘的でエネルギー溢れる作品は圧巻。さまざまなブランドのアートディレクションからイベント制作まで全体を通したブランディングを構築、またセレブリティウェディングの総合プロデュースなど活躍は多岐にわたる。クライアントには企業のみならず世界中の(ニューヨーク・香港・韓国・イタリアなど)社交人の多くがリストに並ぶ。新進気鋭若手アーティスト。 ■山城葉子プロフィール(写真左) creative director ウェディングプランナーのみならず、世界中のメゾンのドレスをセレクトしたショップ展開や、デザイナーとしても活躍。プロダクトやアパレルウェアなどデザインの範囲は多岐にわたる。女性たちの憧れとなるモノやコトを創造し続け、世界中で買い付けるドレスは1,000着以上。6,500組を超えるウェディングをお手伝いしながらも年間100日以上を海外で過ごす、そのライフスタイルはさまざまなメディアで取り上げられる。“心くすぐられる世界を創造する”をコンセプトに、様々な分野のクリエイションを幅広く手がける。目に見えるもの、手に触れるものを“心くすぐられる”デザインにし、クライアントの企業価値を高め、その先のお客様をも幸せにするデザインを追い続けている。 -<ヨン>についてお聞きします。ブランドストーリーを拝見しました。天然ダイヤモンドにはない普遍的な輝きを発する「ラボ・グロウンダイヤモンド」。石そのものの輝きだけではなく、そのものを使用することで気持ちの豊かさをも持ち合わせることができる特別なアイテム。“そのことをひとりでも多くの方に伝えたい”というメッセージを感じました。“持続可能な輝きのある暮らし”がこれからのファッションのトレンドになっていくかと思います。そんな様々な思いが溢れる<ヨン>のブランド名の由来を教えてください。 山城さん「“はるか彼方に届けたい はるか彼方のまだ見ぬ場所で はるか彼方の人たちに” 旅するように<ヨン>があり続けたい。beyondの語源から由来している言葉です」 -シンプルで憶えやすく、それだけにストーリーを深く感じられるブランド名ですね。サステナブルであり、全てのデザインにストーリーを感じられる<ヨン>のジュエリー。デザインをするにあたり、心掛けていることはありますか。 hideyaさん「兼ね合わせてつけていけるジュエリーの在り方、今まで使っていたものを愛でながらも、新しいものを足してゆく喜び、そこに<ヨン>を加えてもらえるならと。そんな思いでデザインをしています」 -女性は心境の変化やライフステージの節目にジュエリーを選ぶような気がします。年を重ねる、結婚や出産、何かの記念日、仕事や趣味にがんばった自分へのご褒美などもそう。ひとつひとつに思い出があり、それぞれにストーリがあり、誰しも特別な思いを抱きながら選んでいく中で、デザインや素材など色々な選択肢のひとつに“サステナブル”は重要なキーワードに。おふたりが毎日の中で意識しているサステナブルなことをお聞きします。 hideyaさん「モノは手に入れば離れていくこともある。それが前提として、選択の自由があるとすれば、日々の食事や、身に着けるもの、すべてのモノがどういう意味があって今ここにあるのかを考えながら、すべてのモノを自身で選ぶということに責任をもっています」 -<ヨン>を手掛けられて、「ラボ・グロウンダイヤモンド」を使用したジュエリーにたどりつくまでのストーリー、サステナブルジュエリーの先駆けでもある<ヨン>の大切にしているモノ作りについて思いをお伺いします。 山城さん「私たちは、違うジャンルの仕事をしながら、この<ヨン>を通じてデザインをともに考えています。その中で日々の中にある素敵なモノづくりをお互いにしたいと考え思考してきました。私たちはもともとジュエリーデザイナーではありませんが、モノづくりをすることにおいては揺るぎない想いをもっています。そのうえで日本でまだまだ知られていなく、使われていない“LABORATORYでできるダイヤモンド”に出会ったのです。そのできあがる経緯と物語を知り、なんの躊躇もなくコンセプトにあっていると思い、この石を使うことを決めました。いろいろな意見がある中で、私たちには、この石に含まれるいろんな意味や策を考える必要がなかったのです。ただ良いものを、素敵なものを届けたい。はるか彼方のまだ見ぬ人へ」 -たくさん様々なもの、選択肢がある中で出会い、“ただ良いものを素敵なものを届けたい”その思いだけで生み出された<ヨン>のジュエリー。デザインを行う上で気をつけていることや心掛けていることはありますか。 山城さん「自分でみてかわいいと思えるもの。自分自身がときめくもの、そして人から見て素敵なもの。対極的な観点からみたデザインをしています」 -女性は無条件で“かわいい”に心を惹かれるDNAがあります!そのときめくアイテムの中で、実際に愛用されている<ヨン>のアイテムはお持ちですか。 hideyaさん「テニスネックレスやインフィニティーチェーンやいろいろな形のチャームなど。毎日気分で取り合わせを変えながら身に着けています」 -これから<ヨン>に触れるMUSE世代に、おふたりの一番おすすめのアイテムを教えてください。 hideyaさん「アモイブコレクションです。何事にも柔軟にに、形にとらわれず変幻自在に夢や希望、そして世の中の変化をも感じ取りながら生きていく。その先に続く発展と幸せを想像しながら。そんなストーリーを持ったコレクションです。より自由で自分自身を開放する感覚を手に取っていただきたい。アメーバーのように変化を恐れず変幻自在に。手にとって、インスピレーションで重ね付けをお楽しみください」 <ヨン>左から ネックレス(Amoibe Necklace1/0.56ct/K10イエローゴールド) 247,500円 ピアス(片耳/Amoibe Pierce5/0.28ct/K10イエローゴールド) 107,800円 リング(Amoibe Chain Ring 4/0.4ct/K10イエローゴールド/サイズ展開:#9・#11・#13・#15) 148,500円_4階 コトコトステージ41   -<ヨン>についてお伺いしましたが、おふたりのことをお伺いします。<ヨン>のディレクターとして一緒にいる機会が多いと思いますが、はじめて出会ったエピソードを第1印象も合わせてお聞かせください。 hideyaさん「互いに、キラキラした印象を持っていて、初めて食事会で初めてご一緒し、その一週間後には山城葉子からの声掛けで<ヨン>を始めることが決まりました。2回の出会いからスタートしたブランドです」 -おふたりの出会いから<ヨン>が生まれて、「ラボ・グロウンダイヤモンド」と繋がった。そして、ポップアップイベントを開催し、購入いただいたお客様へとこのストーリーが紡がれていく。そんな素敵なストーリーを編み出すおふたりが、デザイナーとして、ディレクターとして気をつけていることや、アイデアやインスピレーションの閃き方をお聞きします。 山城さん「デザインや企画をする上で、丁寧で意図があることを大切にしています。また、互いに年中旅に出ています。世界中を飛びまわる生活を送ってきて、その中で感じたものがアイデアとなりインスピレーションとなっています。気分転換やリフレッシュにも繋がっています。旅することでインプットができ、家族や友人と素敵なものを共有する喜びが最大のリラックス方法です」 -旅先で出会うことを閃きに変えつつ、気分転換やリフレッシュにも繋げていく。今まで旅することは難しかった分、これからは徐々に楽しめそうです。「BE YOURSELF」では毎回うかがっていることですが、ライフステージが変化するMUSE世代に向けて、不安に思うときや憤るとき、悲しみに暮れるとき。ふっと軽くなるようなアドバイスをいただけますか? 山城さん「日々の中にはいろんな素敵なものが溢れています。心が喜んでいることに目を向けるのを忘れ、悲しいことにだけ目を向けてしまうことがある。だけど毎日の中で嬉しいことや素敵なことに純粋に喜びを感じられるようにしたいですね」 -<ヨン>への思いやサステナブルのこと、そしてアドバイスをお聞きしました。最後に「HANKYU MUSE」の読者にメッセージをいただけますか。 hideyaさん「大阪で初となるPOPUP STORE。皆様にお披露目できることを心より感謝しております。実際に手に取っていただき見ていただけること、また限られたスペースですが<ヨン>のホリデーを演出した空間でフェスティブ感を感じながら見ていただけると嬉しいです。また今回はコラボレーション商品などもあり、いつもと違ったブランドの形、メッセージも見ていただけますと幸いです」 ホリデーシーズン真っ只中、色々あった1年の締めくくりにご褒美も兼ねて、おふたりの思いが詰まった<ヨン>のジュエリーに触れてみませんか。 <YON>POP UP...

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ラボグロウンダイヤモンド

最近よく聞く「ラボグロウンダイヤモンド」ってなに? 天然ダイヤモンドとの違いをレクチャ

最近よく聞く「ラボグロウンダイヤモンド」ってなに? 天然ダイヤモンドとの違いをレクチャ ー 2021年12月13日 12:00 JST (左から)BRHの恩地祥博代表、甲斐まりかさん、ノイハウス萌菜さん   Image by: FASHIONSNAP  SDGsが注目を集める今、ジュエリー業界でもサステナブルな商品開発が進められています。その一つとして「ラボグロウンダイヤモンド」という言葉を耳にする機会が増えましたが、具体的にどういったダイヤモンドか知らない人も少なくないのでは?  そこで今回はラボグロウンダイヤモンドをホリデーコレクションで初めて取り入れたというD2Cアクセサリーブランド「グレイ(gray)」を展開するBRHの恩地祥博代表と、旧知の仲でサステナビリティへの関心が高いノイハウス萌菜さん、甲斐まりかさんを迎え、座談会を実施。ラボグロウンダイヤモンドについて考えます。 ■恩地祥博 1994年⽣まれ。学生時代にTheRealReal JapanやFarfetch JapanにPRインターンとして参加。その後ニューヨークへ1年間留学し、ファッション⼯科⼤学(Fashion Institute of Technology)」でブランドマネジメントを学ぶ。同時期にニューヨークにベースを置くデジタルエージェンシー George Root Ltd.で稲⽊ジョージ⽒のアシスタントを担当し、ラグジュアリーブランドのPRコミュニケーションを経験。⼤学4年時にBRHの当時の代表からSkype1本で社⻑に任命され、代表取締役社⻑に就任した。 ■ノイハウス萌菜 1992年生まれ。イギリス育ちのドイツ人と日本人のハーフ。 日本に引っ越してきてから周囲の「使い捨て」の多さに敏感になり、一人一人ができるところから変えていくべきだと感じ、プラスチックストローの代替品となるステンレスストローブランド「のーぷら No Plastic Japan」を設立。それ以来、環境保護を自分ごととしてとらえ、それぞれが無理なく日常に取り入れられる環境保護活動やそれに繋がる行動を提案し発信している。ラジオ局J-WAVE 81.3「STEP ONE」ナビゲーター。 ■甲斐まりか 1995年生まれ。タイと日本のハーフ。 ドイツの中学・高校を卒業後、イギリス・エジンバラ大学へ進学。 2017年に大学を卒業後、日本でモデル活動をスタートする。 ビューティ・ファッション誌を中心にモデルとして活動し、近年では、女優やラジオのナビゲーターとしても活動の場を広げる。日本語、英語、ドイツ語のほか、フランス語やタイ語にも堪能なマルチリンガル。これまでに40ヶ国を訪れ、ファッションや旅の写真を載せた自身のインスタグラムも人気。 J-WAVE「BLUE IN GREEN」ナビゲーター。 ―ラボグロウンダイヤモンドは「人工ダイヤモンド」や「合成ダイヤモンド」とも呼ばれていますが、天然ダイヤモンドとはどのような違いがあるのでしょうか? 恩地祥博(以下、恩地):天然ダイヤモンドは長い年月をかけて地中深くで生成されるのに対し、ラボグロウンダイヤモンドは名称に「ラボグロウン」とあるように、研究所などで同じ地質環境を再現させることによってダイヤモンドを人工的に作っています。 ―甲斐さんとノイハウスさんはラボグロウンダイヤモンドをご存知でしたか?  甲斐まりか(以下、甲斐):最近ネットで記事になっているのを見たりする程度で、詳しくは正直知らなくて。でも母が宝石好きな人で、ラボグロウンダイヤモンドについて聞いたら、ラボグロウンダイヤモンドのジュエリーを持っていたんですよ。私は全部同じダイヤモンドだと思って見ていたから、今まで気付かなかったんですけど。 ノイハウス萌菜(以下、ノイハウス):私、実は婚約指輪がラボグロウンダイヤモンドなんですよ。 Image by FASHIONSNAP ―そうだったんですね! ノイハウスさんが希望されたんですか? ノイハウス:そうですね。彼には自分からは直接言わずに、妹に伝えてもらいましたけど(笑)。天然ダイヤモンド自体が種類によっては作られる過程で環境や人権的に問題があるというのをぼんやり知っていたので、いろいろ調べていく中でラボグロウンダイヤモンドの方が環境と人に負荷が少ないということで選択しました。 ―「ラボグロウンダイヤモンドはサステナブルだ」と最近よく聞きますね。具体的にどのようにサステナブルなのでしょうか? 恩地:天然ダイヤモンドはラボグロウンダイヤモンドに比べて形成される過程で大量の土壌や水が必要であったり、炭素排出量も大きく異なると言われています。あとは天然のダイヤモンドは時に「ブラッドダイヤモンド」と言われるように採掘が原因で紛争が起きたり内戦が悪化したりしています。ダイヤモンドを人間の趣味嗜好品として使うために、僕らの知らないところでそういった問題が現実として起こっているんですよね。 mage by FASHIONSNAP ノイハウス:ダイヤモンドって生産地や生産過程が不透明なものが多いよね。...

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ラボグロウンダイヤモンド

EC最新事情〜日本でも急成長のラボグロウンダイヤモンド編

ダイヤモンドへの価値観に大きな変化をもたらす! 【アメリカ発、EC最新事情〜日本でも急成長のラボグロウンダイヤモンド編】 by Reiko Suga 事例 2021年12月2日 スタイリッシュなデザインのピアス。さりげなく一粒のラボグロウンダイヤモンドが輝く。まさに新しい時代のダイヤモンドの纏い方(画像提供:PRMAL) 近年アメリカではパンデミックの影響もあってか、ジェネレーションZ世代を中心に人間が生活していく上で基礎となる“衣食住”のシーンでも環境問題を意識する動きが高まりを見せています。“食”のシーンでは地球温暖化、森林伐採、動物倫理の観点から大豆やエンドウ豆などを使用したプラントベースミートや動物の細胞の一部をラボラトリーの中で培養する培養肉が注目を集めています。“住”に関しては現在新しく建設されているビルなどは米国グリーンビルディング協会が運用を行っている建物と敷地利用についての環境性能評価システのLEED認証を掲げるビルを目にする機会が増えてきました。今年6月にチェルシーにオープンしたGoogle StoreはLEED認証の中でも最高峰のLEEDプラチナ認証を取得している店舗。企業イメージとしても今後サステナブルを意識したマーケティングは企業のイメージアップ、売上アップに繋がることになってくるでしょう。 ファッション性の高いデザインでデジタルネイティブの心を掴んでいる (画像提供: PRMAL) ラボグロウンダイヤモンドとは “衣”のシーンではThredUp社のレポートによると、中古品のファッション市場は2019年の280億米ドルから2029年には800億米ドルになると予想されていますが、ジュエリー業界にも異変が起きています。ファッションのトレンドと同様に環境破壊や労働者の人権保護から天然に採掘されたダイヤモンドと同じ化学的、物理的、光学的特性を持つラボで製造されたダイヤモンド、「ラボグロウンダイヤモンド」の市場が急成長しています。 実はラボグロウンダイヤモンドの歴史は長く、1950年代には工業用として使用されていました。それが宝石として商業用に市場に進出してきたのは2010年半ば頃のことです。ラボグロウンダイヤモンド市場が急成長している背景としては天然ダイヤモンド採掘の際に生じる土地の荒廃や大量の水の使用などの環境破壊を軽減できることに加え、児童労働や危険度の高い職場環境での作業など、ラボで安全に作られるラボグロウンダイヤモンドは労働環境の保護や透明性も昨今消費者の心を掴む要因となっています。 重ね付けても主張しすぎない上品さ (画像提供: PRMAL) さらにアメリカでは婚約指輪にダイヤモンドのクオリティよりも大きさを重要視する傾向にあり、天然ダイヤモンドに比べ、価格も30〜45%に押さえられているラボグロウンダイヤモンドは婚約指輪としての需要も高まってきています。アメリカのウェディング誌BRIDESによると、婚約指輪の平均は1カラットで年齢を重ねるに連れてサイズは大きくなる傾向にあります。ちなみにゼクシィによると、日本の平均カラットは0.2〜0.4ボリュームゾーンとなり、アメリカ人は大きさを求める傾向にあることが伺えます。しかしながらラボグロウンダイヤモンドは品質も保証されています。現在、サンフランシスコ発のADA DIAMONDSやロサンゼルス発のVRAIはカリフォルニアの米国宝石学会GIA認証の取れたラボグロウンダイヤモンドを使用しているため、クオリティも保証されています。 繊細なダイヤがふんだんに使用されたイヤーカフ (画像提供: PRMAL) また、カリフォルニアに本社を構えるDIAMOND FOUNDRYは俳優のレオナルド・ディカプリオ氏が出資をしたことでも有名なラボグロウンダイヤモンドの製造会社で、世界で唯一、ゼロカーボンフットプリントの認証を受けています。同社は製造過程よりナチュラルエネルギーを使用することにフォーカスしており、再生可能なエネルギーや、ワシントン州コロンビア川のエネルギーを使用しています。ラボグロウンダイヤモンドはテクノロジーが生み出した産物でもあり、多くのラボグロウンダイヤモンドブランドがサンフランシスコを拠点とするなど、テックインダストリーと切っても切り離せない関係ということも伺えます。 PAUL ZIMNISKYの分析によると、ラボグロウンダイヤモンドの市場は、現在推定19億ドルとされていますが、年率約23%で成長しており、2023年には52億ドル、2035年には149億ドルに達すると予測され、未来のダイヤモンド市場を担う役割になると期待されています。 パールを組み合わせたイヤーカフはダイヤモンドをふんだんに使ってK10 | ¥71,500 K18 | ¥93,500という価格。 (画像提供: PRMAL) サステナブルなダイヤモンドは日本でも急成長中 日本でもラボグロウンダイヤモンド市場がここ数年で急成長をしています。京都の老舗ジュエラーの今与がラボグロウンダイヤモンドブランドのSHINCAをスタートし、2021年には百貨店の松屋が独自でラボグロウンダイヤモンドのENEYを立ち上げるなど、多くのブランドが誕生しています。 天然ダイヤモンドは高額なことから婚約指輪など、“一生に一度”という意識もまだまだあるようですが、これらのラボグロウンダイヤモンドのデザインはファッション性もあり、日頃から身につけて楽しめるため、“ダイヤモンドを日常使い”、“アフォーダブルラグジュアリー”というメッセージを感じます。 ユニセックスで楽しめるリングもスタイリッシュ (画像提供: PRMAL) 日本でラボグロウンダイヤモンド市場を牽引するPRMALにインタビュー 前述したサンフランシスコのDIAMOND FONDRY社とのコラボレーションや香港のブランドとの協業、社会貢献活動など、日本のブランドとしてグローバルを見据えているラボグロウンダイヤモンドブランドのPRMAL(プライマル)。2020年1月にブランドをスタートしたPRMALの福島 剛 /クリエイティブ・ディレクター、プライマル共同創業者にインタビュー。 PRMALブランドを始めたきっかけは何ですか? PRMALというブランドを立ち上げたきっかけとして、ジュエリー業界を変えていきたいという使命感がありました。私たちのミッションは「エシカルで上質なジュエリーを身近にする」ことなんです。私自身、家業として代々、宝飾品業界に携わってきました。そんな中、不透明なサプライチェーンやダイヤモンド採掘の問題といった業界全体の持続性に関する問題を目の前で見てきました。そして、この現状を変えていきたいという想いがずっとありました。 2018年から2019年にかけて、宝飾品用途の合成ダイヤモンド流通スタートを目の当たりにし、これは業界にとって大きな転換点になることを確信しました。宝飾品としてのラボダイヤモンドの価値を理解し、伝統を大切にしながらも、現代の私達のあるべき姿、価値観を融合できるジュエリーブランドを立ち上げられる人間は自分以外にいないと感じ、その想いを具現化するものとして、旧知の友人とPRMALを立ち上げました。 PRMALの名前の由来は、Premium Minimal。ミニマルで上質なものを届けたいという想いがブランド名にこめられています。 PRMALブランドの強みは何でしょうか? 店舗を持たずオンライン販売を中心することで、中間マージンを大幅にカットしています。ファインジュエリーをもっと身近に、手に取りやすい価格でお客様にお届け出来ることが強みです。 またPRMAL創業メンバーの二人が、宝飾品業界とITエンジニアという異分野のドメインエキスパートです。伝統的なジュエリーブランドのように、「ジュエリーブランド運営メンバーが、各種テクノロジーをアウトソースする」するような形ではなく、PRMALはジュエリーとテクノロジーが融合した、完全なるデジタル・ネイティブブランドとして立ち上げました。ジュエリーデザイン、クリエイティブ、動画制作、ウェブサイト運営、広告、カスタマーサポートなどのブランド運営を、一気通貫で自社で完結して行っていることも強みです。 持続可能なブランドとして、世の中をどう変えていきたいですか?...

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