
日本で買える!人工ダイヤモンドを販売しているブランドまとめ
日本で買える!人工ダイヤモンドを販売しているブランドまとめ 投稿日:2021年3月25日 実験室や工場で製造される人工ダイヤモンド。 アメリカの他、中国、インド、シンガポール、ロシアなどで生産されています。 いろいろな呼び方がありますが、日本ジュエリー協会では「合成ダイヤモンド」と呼称することを推奨しています。 ですが「合成」とは複数のものを合わせるという意味なので、1種類の元素(炭素)のみで構成されたダイヤの呼び方としては不自然です。 アメリカで浸透している「laboratory-grown diamond(実験室で成長したダイヤ)」にならって、日本でもラボグロウンダイヤモンドと表記するブランドが多いです。 目次 [非表示] 1 ラボグロウンダイヤモンドの価格 2 実店舗のあるブランド 3 ネット販売が中心のブランド ラボグロウンダイヤモンドの価格 ブランドによりますが、天然ダイヤにくらべ30~60%程度安く値付けされています。 およそ半額程度と思っておけばいいでしょう。 単純にコストダウンすることもできますし、予算を下げずにより大きなカラット数のダイヤを選ぶこともできます。 婚約指輪の価格比較 人工ダイヤを使った婚約指輪を扱うブランドは少ないです。 ブランドやグレードによりますが、シンプルな一粒ダイヤ(ソリティア)のプラチナリングで比べた場合、だいたい次のようなイメージが相場になります。 💍 0.3カラットダイヤのエンゲージリング ラボグロウン:10万円程度 天然のダイヤ:30万円程度 💍 0.5カラットダイヤのエンゲージリング ラボグロウン:20万円程度 天然のダイヤ:50万円程度 株式会社今与によるブランド「SHINCA(シンカ)」は0.5カラットのプラチナリングが13万円程度と驚きの低価格となっています。 これはラボグロウンダイヤモンドの価格を天然ダイヤの3分の1に設定しているためです。 実店舗のあるブランド Pure Diamond(ピュアダイヤモンド) Pure Diamond 2016年に設立された合成ダイヤ専門の輸入商社で、天然ダイヤを扱う株式会社APの別会社です。 この会社が「ラボグロウンダイヤモンド」の商標登録をしていますが、独占せずに他社に解放。 一般社団法人日本グロウンダイヤモンド協会(JGDA)を設立するなど、業界の正しい成長を目指しています。 株式会社APが運営する「AFRICA DIAMONDS」の直営2店舗、六本木ヒルズ店と東武池袋店で取り扱っています。 ピンクやブルーのファンシーカラーも。 香港の会社が運営するネットショップでルース(裸石)を販売していましたが、現在は終了。 https://www.purediamondjapan.com/ SHINCA(シンカ) SHINCA 150年の歴史を持つ株式会社今与(いまよ)による、日本で初めての合成ダイヤブランド。 今与は、ICHAROI(イサロイ)などのブランドを扱う京都の企業です。 2018年10月1日に、IMAYO京都御池店とオンラインショップで販売開始。 結婚指輪や婚約指輪はもちろん、ネックレスやピアスなどのジュエリーも豊富です。 おそらく一番商品の種類が多いブランドでしょう。 カラーレス(無色)の0.2カラット以上のダイヤは鑑定書の有無が選べます。 カラーダイヤは0.3カラット以上に鑑定書がつきます。 婚約指輪としても十分な存在感を持つリングが数多くラインナップされています。 1カラットのエンゲージリングが30万円以下で購入できます。 https://shinca-shop.jp/...