グローバルマーケット

ラボグロウンダイヤモンド

ラボグロウンダイヤモンドの歴史

History Of Lab Grown Diamonds LGDTRADE DECEMBER 28, 2021 ラボグロウンダイヤモンドの市場が拡大しています。この記事では、ラボグロウンダイヤモンドの歴史、製造方法、採掘されたダイヤモンドとの違いについて説明します。 ラボグロウンまたは人工ダイヤモンドは、ゼネラルエレクトリック社によって1950年に導入され、それ以来、工業用および宝飾用のアプリケーションで使用されています。人工ダイヤモンドは、ガードル(ダイヤモンドの最も幅の広い部分)にあるマークで識別することができます。GIAのCARAT STONEプログラムでは、カラー、結晶構造、蛍光性、比重テストの4つの基準で人工ダイヤモンドを識別しています。 人工ダイヤモンドがどのように作られるかを説明する前に、人工ダイヤモンドと模造ダイヤモンドの違いを確認することが重要です。合成ダイヤモンドは、ダイヤモンド取引の構成要素である炭素の結晶で、メーカーが実験室で制御された条件下で製造したものです。合成ダイヤモンドは、採掘された石と同じ化学組成を持ち、天然ダイヤモンドと同じ透明度、色、外観を持つものが見つかります。シミュラントダイヤモンドは、天然ダイヤモンドのように見えるが、固有の物理的特性を持たない非ダイヤモンド材料で構成された石である。例えば、キュービックジルコニア(CZ)やモアッサナイトがこれにあたります。 1930年代、ロシアでは、科学者と実業家の両方が工業用以外の有益な用途があることを認識し、人工ダイヤモンドを作成する方法を実験していました。1952年、ソ連の科学者ボロトフスキーが炭素原子のプラズマ放電を利用したダイヤモンドの製造方法を発見した。この方法は、現在でもメーカーが採用している主要な方法の1つです。 この方法では、まず人工ダイヤモンドの「種」を真空容器に入れ、時速約2000マイルで回転しながら極端な温度(華氏1800~3500度)に加熱し、種に炭素原子を形成させる(成膜が可能になる)。成長段階では、安定した成長を促すために、通常、金属触媒がダイヤモンドの種に塗布されます。その後、さらに水素ガスで加熱することで生まれる高圧高温(HPHT)状態に移行し、さらに安定した状態になります。このプロセスで作られた石が、現在市販されている最も一般的な石です。 また、ダイヤモンドの種に炭素プラズマ(ボロトフスキーと同じ)を発生させ、炭素原子を堆積させて石にするCVD(化学気相成長法)という方法もある。ペンシルバニア州デリータウンシップのApollo Moon Enterprises社とワシントン州のApollo Diamond Inc.は、この方法で石を作成した。この方法で作られた石は、見た目も感触も採掘されたダイヤモンドに似ており、ラボグロウンダイヤモンドの中で最も完璧で純度の高いものになる可能性が高い。しかし、「引き上げ」と呼ばれる製造工程で結晶の成長速度に限界があるため、天然ダイヤモンドの約60%の大きさにしかならない。しかし、エレメントシックスのような技術の進歩があれば、この状況は変わるかもしれません。 現在、ラボグロウンダイヤモンドは、ダイヤモンド取引において、他の方法で成形または処理され、その価値や望ましさが減少している可能性のある石のコストを下げるために使用されています。例えば、細長い石は、ラウンドカットやブリリアントカットよりも作成するコスト効率が高いでしょう。また、黄色などの特定の種類の着色を制御する能力をメーカーに提供します(これは照射によって達成することができます)。しかし、それ以来、ラボグロウンダイヤモンドは天然ダイヤモンドと同じ価格では買えないことが明らかになった。しかし、それ以降、これらの石が天然ダイヤモンドと同じ価格で取引されていないことが明らかになった。消費者がラボグロウンダイヤモンドに同じ価格を支払うことを望んでいない一方で、メーカーや宝石商は依然としてこの石に依存しており、需要によって利益を得ているのだ。ダイヤモンド市場は、需要と供給が価値を決めるというのが一般的な仕組みだ。需要に対して宝石の低い可用性のために(例えば、休暇のシーズン)、天然ダイヤモンドに置かれた増加価値がある、同様に、供給が需要のそれを上回ると(例えば、休暇ラッシュの後)、製品の切り下げのために価格が低下します。 現在、ラボグロウンダイヤモンドの生産に携わる企業は100社以上あり、HPHT Diamonds Inc.、Apollo Moon Enterprises、Apollo Diamond、Gemesis Corporation、C3 Jianali Ltd、Pure Grown Diamonds Ltd、LeLacheur FACTORY、Vitro Diamonds、Algordanzaといった公開・非公開企業が含まれます。最大手メーカーは、ペンシルバニアのApollo Moon Enterprises、英国のElement Six、オーストラリアのC3 Jianali Ltd.、スイスのLeLacheur FACTORY、香港のPure Grown Diamonds Ltd.、中国のHarries & Bates Pty Ltd.であり、これらの企業は、ラボ・グロウンダイヤモンドの有効性を証明しています。 これらの企業は、ラボグロウンダイヤモンドが化学組成の点で採掘されたダイヤモンドと同等の価値があることを証明しましたが、製品の入手可能性(または不足)、サプライチェーン内での配置、コストではなく価値を求める消費者の要求、割引やインセンティブの提供、プロセスの自動化によるコストダウンなど、いくつかの要因から、すぐに天然ダイヤモンドより高価になるとは思えません。 しかし、紛争ダイヤモンドの場合はどうでしょうか?ラボグロウンダイヤモンドは、紛争ダイヤモンドに関連する残虐行為を阻止するのに役立つのでしょうか?このような宝石の需要がアフリカでの戦争を永続させるので、ノーと言う人もいるが、実験室由来の宝石の市場を作ることで、採掘された宝石の価格が下がり、国際的な需要が減少すると考える人もいる。ブラッドダイヤモンドを撲滅することはできないが、このプロセスによって、メーカーはより倫理的に健全な原石を作ることができ、消費者が宝石を購入する際に別の選択肢を提供することができるようになったのだ。採掘されたダイヤモンドと研究所で作られたダイヤモンドの間には、環境問題への懸念もあります。しかし、これまでの研究では、採掘されたダイヤモンドがダイヤモンドダストになるまでには約1〜4週間かかるのに対し、実験室で作られたダイヤモンドの結晶は約半年かかるとされています(ただし、「ダイヤモンドダスト」の生成過程そのものが環境に悪影響を与えることはなく、この行為は、標本が表面侵食などによって分解される期間を指すことに注意が必要です)。このように考えると、ラボグロウンダイヤモンドは天然石よりも高い価値を提供できるかもしれません。おそらく、供給が増えれば(あるいは製造技術が効率化されれば)、より高い価格がつくようになるのだろう。これらの石が標準になるまでには、時間がかかるでしょう。それまでは、他の販促品や休日の節約と同じように、人工的に作られた宝石の割引を期待してください。

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天然ダイヤモンドかラボグロウンダイヤモンドか?

BLOG, ラボグロウンダイヤモンド LGD, ラボグロ, ラボグロウン, 天然ダイヤモンド 天然ダイヤモンドかラボグロウンダイヤモンドか? Post By editor02 2021-11-20 2021年11月 ラボグロウンダイヤモンドを使った宝石が宝飾主要ブランドでも取り扱われるようになり、「天然かラボグロウンダイヤモンドか?」といった議論を耳にするようになりました。ラボグロウンダイヤモンドの販売企業は、ラボグロウンダイヤモンドは紛争と無関係でかつ、環境負荷の小さいエシカルジュエリーとして売り出しているのをよく見かけます。 (補足:エシカルという語に厳密な定義はありませんが、一般的に「人や地球環境、社会、地域に配慮した」の意味で使用されています)。 しかし、それは本当でしょうか? 消費者である私たちは、天然であれラボグロウンであれ、手元に届くまでの過程を知った上で、ダイヤモンドを選択することが大切です。そうすることでダイヤモンド産業が、真に紛争や環境破壊と関係がなくなるなることに貢献することができます。 ここでは、両ダイヤモンドについて詳しく学びましょう。物理的特性、環境負荷、社会経済的インパクトの観点から両者を比較していきます。 1. 物理的特性 天然ダイヤモンドとラボグロウンダイヤモンドの物理特性は、以下に示すとおり全く同じです。 化学式 熱伝導率 モース硬度 密度(g/cm2) 光学分散 天然ダイヤモンド C High 10 3.51 0.044 ラボグロウンダイヤモンド C High 10 3.51 0.044 表. ダイヤモンドの物理的特性比較 ( Japan Grown Diamond Association) 天然ダイヤモンドには少なからず内包物が混ざっており、それが一粒一粒の個性を生みだします。全く内包物のない天然ダイヤモンドは存在しません。一方で、ラボグロウンダイヤモンドには内包物がほとんどありません。 このほか、天然ダイヤモンドとラボグロウンダイヤモンドは結晶形にも違いがあります。天然ダイヤモンドは八面体の結晶になりますが、ラボグロウンダイヤモンドは八面体と立方体の結晶になります。 2. 製造過程 天然ダイヤモンドが地球の奥深くで長い年月をかけて生み出されるのに対し、ラボグロウンダイヤモンドは工場にて数日から数週間で作ることができます。ラボグロウンダイヤモンドの製造方法は、地中と同じ環境を作りだす高温高圧法(HPHT法)と、ダイヤモンドを層状に成長させる化学気相蒸着法(CVD法)が主流です。 図.ラボグロウンダイヤモンドの製造過程 (SHINCA laboratory grown diamond)  ...

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ラボグロウン「SHINCA」

銀座店2周年で新作展開 FSC®認証制度も活用   ラボグロウンダイヤモンドジュエリーブランド「S H I N -C A 」 を運営する㈱今与は、銀座店のオープン2周年に合わせ、新作 モチーフジュエリー3型の展開を開始した。 ジュエリーとしては定番とも言える、クロス、馬蹄、フラワーの 3モチーフを採用。厳選されたラボグロウンダイヤモンドをオリ ジナルのデザインで、熟達したアルチザンがSHINCAのジュエリー として誕生させた。 クロスモチーフは、ラボグロウンだからこそ叶えられた大振りな ボリューム感が特長。直線で結ばれたダイヤモンドのラインは 胸元でひときわクールな輝きを放ち、余計なデザインを削ぎ落と したSHINCAらしさで、様々なシーンで活躍できるアイテムとなる。 価格は110,000円(0.7ct、PT950 PT850)。 また、商品ケースおよびショッパー(手提げ袋)をFSC®認証 (ライセンス番号FSC®N003730)を受けた紙素材を使ったものに リニューアルした。*FSC®認証制度は森林保全と持続可能な社 会への要望の高まりを背景に1993年に発足した国際的な認証制度。

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変わるダイヤの常識

次世代のダイヤモンドの魅力伝えるジュエリーブランド 松屋銀座に1カラット以上の専門   1カラット以上のラボグロウンダイヤモンド(合成ダイヤモンド)と モアサナイトに特化したジュエリーブランド「NEXT DIAMOND NEW YORK」 が、松屋銀座にグランドオープンした。 ラボグロウンダイヤモンドは、天然のダイヤモンドと化学成分や結晶構造が 同一のダイヤモンド。人工的に造られた宝石を使用することで、価格を天然の 3分の1程度以下に抑えられるだけでなく、鉱山で採掘しないことから、地 球環境に優しいエシカルな宝石として世界的に注目され、トレンドに敏感な 若者を中心に、ジュエリーの新たな選択肢を提案していくとしている。 取り扱う宝石は、「ラボグロウンダイヤモンド」と「モアサナイト」の2種類。 いずれもラボで製造される宝石。若者の間では、環境保護や動物保護を目的に、 リアルファーよりフェイクファー(エコファー)が選ばれているように、環境問題 に感度の高い海外セレブの間では、合成ダイヤモンドなどが注目を集めていること に着目している。 また、天然ではなく合成宝石を使用することで、誰もが一度は夢見る大粒の輝き を、手の届きやすい価格で提供。天然ダイヤモンド同様、またはそれ以上の輝き を放つ厳選されたストーンのみを使用している(1ct以上のラボグロウンダイヤ モンドはすべて鑑定書付き)。 価格帯は1c t のモアサナイト192,500円~/ラボ390,500円~。 2ctモアサナイト258,500円~/ラボ845,900円~。

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ラボグロウンダイヤモンドの世界市場は、2021年から2030年までの予測期間中、年平均成長率9.8%で成長すると考えられます。

ラボグロウンダイヤモンドの世界市場は、2021年から2030年までの予測期間中、年平均成長率9.8%で成長すると考えられます。 Report Ocean 2021年10月14日 12時00分 2021年10月14日にREPORT OCEANが紹介した新レポートによると工業分野での利用拡大が世界のラボグロウンダイヤモンド市場の成長を促進すると予想される ラボグロウンダイヤモンドの世界市場は、2021年から2030年の予測期間中、年平均成長率(CAGR)9.8%で成長すると予測しています。 レポートの範囲を確認するためのリクエスト:https://reportocean.com/industry-verticals/sample-request?report_id=BWCC605 市場の概要 ラボグロウンダイヤモンドと天然ダイヤモンドは、外観は似ていますが、製造プロセスは全く異なります。ラボグロウンダイヤモンドは、ラボや工場で、高圧高温(HPHT)の技術を用いてダイヤモンドの種を使って製造される。ラボラトリー・グロウン・ダイヤモンドも、天然のダイヤモンドと同じように、純粋な炭素でできています。品質の面では、ラボグロウンダイヤモンドは、彼らが制御された環境と一定の監視下で製造されているように優れた品質を持っています。 ラボラトリー・グロウン・ダイヤモンドは、ファッションやジュエリーの分野で広く使用されています。さらに、工業分野での利用も増えており、市場全体の成長を後押しすると期待されています。ラボラトリー・グロウン・ダイヤモンドの特性はカスタマイズ可能であるため、消費者にとって導入しやすいものとなっています。また、ラボグロウンダイヤモンドは、費用対効果が高く、持続可能で環境に優しいという点も、消費者の間で急速に普及している理由の一つです。 また、ラボグロウンダイヤモンドは、光学、レーザー、エレクトロニクスなどの分野で応用されており、産業用としても非常に有用です。さらに、研究者たちは、これらのダイヤモンドの利点についてより多くを発見しようとしています。ラボラトリー・グロウン・ダイヤモンドは、伝統的に掘削、切断、および採掘プロセスに使用されています。 COVID-19の影響分析 COVID-19の発生により、産業活動全体が停止した。他の市場と同様に、ラボグロウンダイヤモンド業界にもマイナスの影響が見られた。COVID-19の流行により、サプライチェーン全体が阻害されました。原料のほとんどは中国やインドから輸出される。両国ではCOVID-19の感染者が急増し、輸出入手続きが全面的にストップしてしまいました。 しかし、オンラインチャネルが業界に新たな展開をもたらした。実店舗がすべて閉鎖されたため、世界の市場では需要が急増した。 実験室で作られたダイヤモンドの販売は、パンデミック後も同じペースで成長すると予測されています。さらに、COVID-19の蔓延により、環境に優しい代替品を検討する必要性が高まっています。このような要因が、パンデミック後の世界のラボラトリーグロウンダイヤモンド市場の成長を促進すると考えられます。 地域別分析 世界のラボグロウンダイヤモンド市場は、予測期間中、北米からの寄与が最も大きいと予想されます。この地域では、先端技術の導入が進んでおり、それがラボグロウンダイヤモンドの需要を押し上げる要因となっています。また、この地域には大手企業が進出していることから、市場の収益シェアが高くなると考えられます。 さらに、APAC地域は、中国やインドなどに有力企業が存在することから、世界のラボグロウンダイヤモンド市場の成長に大きな影響を与えると考えられます。 市場は地域別に以下のように分類されています。 北アメリカ(アメリカ、カナダ、メキシコ 欧州(英国、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、ポーランド、ロシア、オランダ、ベルギー、トルコ、ノルディック諸国、その他の欧州諸国 アジア太平洋地域(中国、インド、日本、韓国、オーストラリア・ニュージーランド、ASEAN諸国、その他のアジア太平洋地域 中東・アフリカ地域(UAE、サウジアラビア、南アフリカ、イスラエル、クウェート、カタール、オマーン、その他の地域 南米(アルゼンチン、ブラジル、その他の南米諸国) ご要望に応じて、予測期間(年)の分析を延長することができます。詳細については、sandeep@reportocean.com までメールでお問い合わせください。 世界のラボグロウンダイヤモンド市場のセグメント分け 製造方法別 HPHT CVD サイズ別 2カラット以下 2-4カラット 4カラット以上 性質別 無色 着色された 用途別 ファッション 産業用 主要プレイヤー ABD Diamonds Clean Origin De Beers Group Diam Concept Diamond Foundry Inc....

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地球環境に優しい“次世代のダイヤモンド”を使った1カラット以上専門のジュエリーブランドが銀座に初オープン

地球環境に優しい“次世代のダイヤモンド”を使った1カラット以上専門のジュエリーブランドが銀座に初オープン NEXT DIAMOND NEW YORK 2021年10月13日 10時00分 1カラット以上のラボグロウンダイヤモンド(合成ダイヤモンド)とモアサナイトに特化したジュエリーブランド「NEXT DIAMOND NEW YORK」が2021年秋、松屋銀座にグランドオープンしました。 ラボグロウンダイヤモンドは、天然のダイヤモンドと化学成分や結晶構造が同一のダイヤモンド。人工的に造られた宝石を使用することで、価格を天然の3分の1程度以下に抑えられるだけでなく、鉱山で採掘しないことから、地球環境に優しいエシカルな宝石として世界的に注目されています。トレンドに敏感な若者を中心に、ジュエリーの新たな選択肢をご提案していきます。 ◆変わるダイヤの常識 “次世代のダイヤモンド“の魅力 取り扱う宝石は、「ラボグロウンダイヤモンド」と「モアサナイト」の2種類。いずれもラボで製造される宝石です。若者の間では、環境保護や動物保護を目的に、リアルファーよりフェイクファー(エコファー)が選ばれているように、環境問題に感度の高い海外セレブの間では、合成ダイヤモンドなどが注目を集めているのです。 エシカルな宝石をつかった婚約指輪 <ラボグロウンダイヤモンド(合成ダイヤモンド)> 高度な科学技術で天然ダイヤモンドが生成されるプロセスを再現させることによって生まれます。 天然ダイヤモンドと同一の化学的、物理的、光学的特性を持っており、アメリカ連邦取引委員会が認定した『本物のダイヤモンド』です。 <モアサナイト> 宇宙から降ってきた隕石の中から発見された宝石で、100年以上の研究の末、人工的に造ることに成功。ダイヤモンドと比較すると、美しさの尺度となる光の屈折率(輝きの強さ)や光の分散度(きらめき)など、多くの面において優れており、現在「世界で最も輝く宝石」として世界中で圧倒的な人気を博しています。 ◆永遠の憧れ 1ct以上の輝きをリーズナブルに 天然ではなく合成宝石を使用することで、誰もが一度は夢見る大粒の輝きを、手の届きやすい価格でご提供。天然ダイヤモンド同様、またはそれ以上の輝きを放つ厳選されたストーンのみを使用しています。(1ct以上のラブグロウンダイヤモンドはすべて鑑定書付き) 婚約指輪はすべて!ct以上 (価格例) 1ct モアサナイト ¥192,500~ / ラボグロウンダイヤモンド ¥390,500~ 2ct モアサナイト ¥258,500~ / ラボグロウンダイヤモンド ¥845,900~ 3ct モアサナイト ¥291,500~ / ラボグロウンダイヤモンド ¥1,934,900~ 【店舗概要】 店舗名:NEXT DIAMOND NEW YORK (ネクストダイヤモンド ニューヨーク) ●オンラインストア:https://nextdiamond.nyc/ ●実店舗:NEXT DIAMOND NEW...

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人気上昇中のラボグロウンダイヤモンド|特徴や魅力、価値について解説!

人気上昇中のラボグロウンダイヤモンド|特徴や魅力、価値について解説! 2021年09月22日 天然ダイヤモンドと変わらない輝きを放つラボグロウンダイヤモンド。美しさだけでなく、SDGsの理念に則したエシカルな製造方法である点も人気の理由とされています。ジュエリー業界にて一時代を築いたデビアス社も、ラボグロウンを取り扱い始めたことで話題となりました。日本でも、「シンカ(SHINCA)」や「ENEY(エネイ)」「プライマル(PRMAL)」といったブランドにてラボグロウンジュエリーを購入できます。 ネックレスやリング、ピアスなどのほか、ラグジュアリーな腕時計にもあしらわれるラボグロウン。今回は、ラボグロウンダイヤモンドについて、さまざまな情報をご紹介します。 ラボグロウンダイヤモンドとは?特徴やお手入れ方法について ラボグロウンとは、人工的につくられた合成ダイヤモンドの一種です。研究室という意味の「ラボ」と、育てられたという意味の「グロウン」を合わせて名付けられています。 ラボグロウンのメリットは、天然ダイヤモンドと同じ成分や硬度、輝きを持ちながら、比較的安価で手に入ること。作業員が危険を冒しながら発掘作業へ従事することがない点や、環境への影響が少ない点も魅力とされます。サステナビリティでエシカルな宝石として、注目を集めています。 ラボグロウンは、主に2種類の方法で製造されています。ひとつは「HPHT(高温高圧法)」と呼ばれる方法です。天然ダイヤモンドがつくられるときと同じような圧力や熱をかけ、ラボグロウンダイヤモンドを生み出します。もうひとつが「CVD(化学気相蒸着法)」です。ダイヤモンドの薄い板に、炭素を含んだ特殊なガスを当てて大きく育てていきます。 いずれの方法でも、炭素成分の素材が扱われ、天然ダイヤモンドと同じ結晶構造や熱伝導率、屈折率などを持つ宝石が誕生します。ラボグロウンダイヤモンドを偽物と考える方もいるかもしれませんが、天然ダイヤモンドとは生み出される場所が違うだけで、性質は変わりません。 硬度(モース)も天然ダイヤモンドと同等で、宝石のなかではとくに硬い、硬度10の数値を持っています。 もちろん、衝撃によって傷ついてしまうこともあるため、日ごろから優しく取り扱いましょう。お手入れの際は、できるだけ傷をつけないように配慮しながら、低刺激の食器用洗剤などで洗います。汚れ落ちが悪い場合は、柔らかい歯ブラシで軽くこすっても良いでしょう。 ラボグロウンダイヤモンドと天然ダイヤモンドの価値の違いは? ラボでのダイヤモンド製造では、常に同じ品質のものを生み出せるわけではありません。できあがったラボグロウンダイヤモンドのなかには、ジュエリーの基準に達しないものもあります。合成ダイヤモンドとはいえ、美しく高品質なものは貴重といえます。 とはいえ、天然ダイヤモンドと比較すると、安価で購入することができます。ブランドやデザインなどにも左右されますが、天然ダイヤモンドの5割~7割の価格が目安です。同じ値段でも、ラボグロウンダイヤモンドであれば、よりカラット数が大きく、より不純物の少ないものが手に入るでしょう。 まとめ ラボグロウンダイヤモンドの登場は、ジュエリー市場に大きな影響をもたらしました。エシカルジュエリーの需要は今後も高まっていくとの予想もあります。 もちろん、天然ダイヤモンドをはじめとするその他の宝石の需要も依然として高く、相場は上昇傾向にあります。ジュエリーの売却をお考えなら、最新相場をもとに高価買取可能な買取店を探すことがおすすめです。 現在、宝石やジュエリーの買取相場が上がっています 売却前の相談や店舗に行く前に買取金額の目安を知りたい方はコチラ 90万人が使っている「なんぼや」のLINEで査定      

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日本初上陸の 「ス マイリングロ ッ クス」 ラボ専門ブランド 米国で評価を受ける

日本初上陸の 「ス マイリングロ ッ クス」 ラボ専門ブランド米国で評価を受ける 昌弘貿易 工業用素材(ダイヤモンド工 具・研 磨 材など)を扱う貿易商社である 昌弘貿易(株)(大阪市中央区、林裕民社長)が、アメリカのラボグロウン ダイヤモンド専門ブランド「Smiling Ro-cks」(スマイリングロックス 社)と総輸入販売代理店契約を締結し、8月より同ブランドの公式オン ラインストアとして販売を開始。また、リテールパートナー制を採用 し、国内小売店などに卸売りを行い、全国に販売店を広げている。 アメリカ・ニューヨーク発の「スマイリングロックス」は、ブランド コンセプトやジュエリーデザインに定評があり、世界の著名人がレッド カーペットで身に着けるなど、人気を博している。また、今年8月に ラスベガスで開催された同国最大のジュエリーショーであるJCK2021に おいて、数ある出品者の中からJEWEL-ERSʼ CHOICEAWARDSを受賞。 現在、アメリカで最も評価を受けるラボグロウンダイヤモンドの専門 ブランドのひとつとして知られている。 スマイリングロックス・ジャパン公式ショップは、約550種類のラボ グロウンダイヤモンドジュエリーを取り揃える国内最大級のショップ となっている。 豊富なデザインに加え、地金の色を好みに合わせて選べる商品もあり、 バリエーションは約1200種類。欲しいジュエリーが必ず見つかる通販 サイトとして注目される。 デザインは10個のコレクションに分けられ、普段使いやお洒落使い、 プレゼント用、1カラットの大粒リングなど幅広いアイテムを取り揃え ている。 また 、1 カラット以上のダイヤモンドには、国際的な鑑定機関である IGI(Inter -nationa l Gemologi -c a l Institute)の鑑定書が付属 しているため、グレード(品質)を確かめた上で安心して購入できる。 コンセプトは、環境にやさしいジュエリーで「世界に笑顔の輪を届ける こと」。 また、スマイリングロックスでは購入金額の10%を、慈善団体を通じて 4つの分野(野生動物保護・森林保全[環境保護]・教育支援・医療支援) に寄付している。寄付は、どの分野にどのくらいの割合で寄付をするか、 購入者自身で選択できる独自システムを用意している。 ジュエリーの購入を通じて、顧客全員が世界を変える力になれるチャリ ティー活動として、スマイリングロックスと共に世界に笑顔を増やして いこうと呼びかけている。...

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「ファーと同じ」 「ネクストダイヤモンド ニューヨーク」社長に聞くこれからのダイヤモンドの選択肢

ファッション 「ファーと同じ」 「ネクストダイヤモンド ニューヨーク」社長に聞くこれからのダイヤモンドの選択肢 インタビュー 2021/09/10 益成 恭子 ジュエリーブランド「ネクストダイヤモンド ニューヨーク(NEXT DIAMOND NEW YORK以下、ネクストダイヤモンド)」が日本に上陸した。ラボグロウンダイヤモンド(以下、ラボグロウン)と日本で常設店舗は初のダイヤモンドより輝くといわれるモアサナイトに特化したジュエリーを販売するブランドだ。8月末、松屋銀座本店(以下、松屋)1階にショップおよび公式ECサイトをオープン。同ブランドを率いるのは米ニューヨークを拠点に、さまざまなジュエリーブランドを運営している二宮美生ネクストダイヤモンド ニューヨーク社長だ。上陸に伴い来日した二宮社長に、ブランドをはじめラボグロウンとモアサナイトについて聞いた。 二宮美生(にのみや・みき) / ネクストダイヤモンド ニューヨーク社長: 慶応大学総合政策学部卒。UCバークレーで、ビジネスマネジメントと ファイナンスを学んだ後、マッキンゼー&カンパニー入社。コンサルタント として活躍後、米国移住しジュエリービジネスを起業。 2014年「ニューヨークからの贈り物」というジュエリーブランドを立上げ、 楽天市場やYahoo!Shoppingで販売。その後、米国アマゾンで最大手の ジュエリーストア「ジェム ストーン キング」とジョイントビジネスを設立 し日本で展開。21年から現職 PHOTO:KOHEI KANNO WWD:「ネクストダイヤモンド」を立ち上げたきっかけは? 二宮美生ネクストダイヤモンド ニューヨーク社長(以下、二宮):ジュエリー業界における新しい価値観を提供したいと思った。日本でエンゲージメントリングに使用される平均的な天然の大きさは0.3カラット、アメリカでは1カラット以上だ。天然より価格の安いラボグロウン、ラボグロウンよりも手に取りやすいモアサナイトを扱うことで、予算とエシカルという観点で消費者に選択肢を与え、若年層のブライダル需要や第二のエンゲージメントリング世代(アメリカで再婚が多い年代)といわれる50〜60代の女性のニーズに応えたい。 WWD:ラボグロウンとは、具体的にどのようなものか? 二宮:天然と全く同じ組成で、「ネクストダイヤモンド」が扱うものの主な製法は、CVD(CHEMICAL VAPORDEPOSITION)と呼ばれる化学気相蒸着法とHPHT(HIGH PRESSURE AND HIGH TEMPERATURE)と呼ばれる高温高圧法の2種類が主流。アメリカやインド、中国などで製造されており、約5年前から市場で出回り始めた。 WWD:扱うラボグロウンのグレード(4C)や価格、調達方法などは?鑑定書は付くか? 二宮:カラーは、無色〜ほぼ無色のD〜H、クラリティーはIF〜VS(ベリー・スライトリー・インクルーデッド)以上、カットはエクセレントかベリー・グッド、カラットは1〜7カラット。価格は天然の価格相場である週刊ラパポルト・ダイヤモンド・レポートと連動しており、天然の3分1程度。調達はインドやアメリカのメーカーから。インドはカッティングの技術が優れており独自のカットなどもできる。中国にもメーカーがたくさんあるが、小ぶりのものを製造しているメーカーが多いため扱わない。鑑定書は国際宝石学会(IGI)、または米国宝石学会(GIA)のものが付く。 WWD:デザインや製造はどこで行うか? 二宮:デザインはニューヨークで、360度どこから見ても美しいデザインにしている。製造は、アメリカ、日本、中国。日本の工房と提携してアフターサービスを提供する。 WWD:ラボグロウンの1カラットのリングの税込価格は? 二宮:プラチナ四つ爪リングが39万6000円から。地金はプラチナ以外に、ピンク・イエロー18金から選べる。 ラボグロウンより価格の低いモアサナイト WWD:モアサナイトとは? 二宮:1893年に米アリゾナ州で発見された隕石の中の鉱物で、地球上でほぼ天然のものは存在しない。研究が進められ、1998年に米企業のチャールズ&コルバード(CHARLS & COLVARD)が開発に成功し特許を取得し製造を始めた。今は特許が切れてチャールズ&コルバード社以外でも製造されている。化学組成は、炭化ケイ素で硬度は天然・ラボグロウンに次いで高く、光の屈折率や分散度は、天然・ラボグロウンよりも高い。だから、欧米では天然やラボグロウンの代替としてエンゲージメントリングなどに使用されている。価格はラボグロウンよりも安い。 モアサナイトのリングを手に取り説明する二宮美生 ネクストダイヤモンド ニューヨーク社長 PHTO:KOHEI KANNO WWD:グレードや1カラットの税込価格は?...

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ラボグロウンダイヤモンド

キーマンに直撃 松屋がラボグロウンダイヤモンドに注力するワケ

キーマンに直撃 松屋がラボグロウンダイヤモンドに注力するワケ インタビュー EC ブライダル 企業動向 2021/09/09 益成 恭子 松屋銀座本店(以下、松屋)は8月末に、ラボグロウンダイヤモンド(以下、ラボグロウン)に特化して独自のジュエリーブランド「エネイ(ENEY)」とブライダル需要に対応するラボグロウンに特化した「ネクストダイヤモンド ニューヨーク(NEXT DIAMOND NEW YORK、以下ネクストダイヤモンド)」2つのショップを1階にオープンした。同時に、各ECサイトもスタート。この2つのブランドで、売り場・EC合わせて通常のこの売り場面積の約1.7倍の年商が目標だ。プロジェクトのキーマンである古屋毅彦・松屋代表取締役専務執行役員 経営企画室長、経理部管掌、環境マネジメント部担当に聞いた。 WWD:ラボグロウンの存在を知ったのはいつか?それに対してどう思ったか? 古屋毅彦・松屋代表取締役専務執行役員 経営企画室長、経理部管掌、環境マネジメント部担当(以下、古屋) :2019年に米ニューヨークの知人を通してジュエリーブランド「ニューヨークからの贈り物」を運営している二宮美生GFM & カンパニー代表に出会ったのがきっかけだ。2020年2月に1週間「ニューヨークからの贈り物」のポップアップショップを開催したところ好評だった。二宮さんから、ラボグロウンの話を聞いて興味が沸いた。それがどういうものか、研究を重ねて、新しい市場ができると感じた。 WWD:独自で「エネイ」というジュエリーブランドを立ち上げたきっかけは? 古屋:昨年の自粛期間中に、自粛明けに差がつく何かを考えたいと思っていた。店舗休業で、われわれも取引先も厳しい。今後の百貨店ビジネスはどうなるのかと考え、新しいチャレンジをするべきだと考えた。そこで、島田成一郎・松屋 事業推進部スタートアップ事業課長と話して、「自社ブランドを作ることにチャレンジする」という意見に合意した、ラボグロウンと出合い、それは、SDGsという時流の流れにも合っている、今後市場が広がる可能性も大きくチャレンジしがいがある。島田を中心とした現場が本気で、「いいブランドを作りたい」と動き始めたので、背中を押したような感じだ。チャレンジするなら、リスクがあっても勝算率が高く、市場が広まる可能性を持っているものがベストだと考えた。 WWD:「エネイ」を立ち上げた手応えは? 古屋:ビューティブランドの「セルヴォーク(CELVOKE)」などを手掛ける田上陽子さんにディレクションをお願いし、外部を巻き込めたのが良かった。今まで、“松屋オリジナル”的なものが多かったが、若年層にアピールするには、外部の力が必要だと考えた。ブランドのメディア発表後に行った一部顧客などを招いた販売会では予想の2.5倍を売り上げたので、期待以上の手応えを感じている。 WWD:「エネイ」のラボグロウンダイヤモンドの調達は?ラボグロウンを使用するメリットは? 古屋:「ネクストダイヤモンド」を運営する二宮社長と契約して入手する。“ハーフムーン”というシリーズは、石を真っ二つに割ったデザイン。天然だと躊躇するが、ラボグロウンだとこのような大胆なデザインにもチャレンジできる。 WWD:同時に「エネイ」と「ネクストダイヤモンド」2つのブランドを導入する理由と目的は? 古屋:ラボグロウンの市場を作って行きたいという志から。「エネイ」は、” エニー(ANY)”と“エナジー(ENERGY)”を組み合わせた造語だ。ファッション感度の高い女性にデザインでアピールし、使っているのがラボグロウンで、なおさらいい、かっこいいと思ってもらいたい。それで自然にラボグロウンのジュエリーブランドとして育っていけばいいと思う。「ネクストダイヤモンド」は、石が主役でデザインはベーシック。ブライダルなど、人生の節目に対応するブランドだ。「エネイ」と「ネクストダイヤモンド」2ブランドを展開することで、幅広い層にアピールできる。松屋の顧客は新しいものに対する関心が高いので、どちらも響くと思っている。 ラボグロウンによるジュエリー市場全体の活性化に期待 WWD:これら2つのブランドでラボグロウンに注力する理由は?同じ売り場にコーナーがある日本のジュエリー企業の反応は? 古屋:既存のジュエリーブランドは、いまだに、天然とラボグロウンが混ざることを懸念しているところが多い。松屋としては、天然の市場とラボグロウンの市場は別々で、それを消費者に理解してもらいつつ、ラボグロウンの市場を作っていくつもりだ。国内ジュエラーからは、「これら2つのブランドの導入によりジュエリー市場が活性化すれば」とポジティブに捉えられ、応援してくれている。 WWD:ラボグロウンを扱うメリットとデメリットは? 古屋:メリットは、他の百貨店と差別化できる点。また、消費者にとって選択肢が増えるという点。デメリットは、ほぼないと考えるが、天然の価値がラボグロウンの影響で落ちると思われるのは良くないので、天然とラボグロウンの価値、その違いを、きちんと説明していく。 WWD:ラボグロウンが天然と競合する可能性は? 古屋:「エネイ」も「ネクストダイヤモンド」も、新しい価値を提供するブランドだ。天然のオプションという選択肢だとは考えていない。それぞれのブランドの価値を理解して購入する顧客を増やすことにより、ブランドとして成長し、ジュエリービジネスが全体的に広がればいいと思っている。   益成 恭子 「WWDジャパン」記者 PROFILE 山口県出身。神戸市外国語大学英米学科在学中に休学し、2年間ロンドンへ留学。帰国後卒業し、国内ジュエリー企業でダイヤモンドバイヤーとしてキャリアをスタート。ギャップ出版で9年間のコレクション取材を経て、2012年にINFASパブリケーションズ入社。「WWDジャパン」で米国版の翻訳を担当後、インテリア担当として家具見本市の「ミラノサローネ」などを取材。過去の経験を生かしてジュエリーやインナーウエアも担当

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